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あ「もう！、、、無理、、でした、、、」
あ「もう！無理だったんです！」
涼「え、ちょ、ストップストップ！」
涼介さんの言葉で止まる私じゃなかった
涙を流しながら喋り続ける
あ「お母さんがいなくなって！お父さんは私のため再婚した！みゆきさんだってひさきだって、、、皆一緒に仲良くしてた！」
涼「、、、、、、」
止まらないと分かった涼介さんは静かに私の目を見て聞いてくれた
あ「仲良かった！なのに、、、どうして！どうしてお父さんがいなくなった途端！私をいじめるの？！」
誰にも分からない事を涼介さんに向けて叫ぶ
涼「いじめる、、、？」
あ「体は傷つかない、、、でも！言葉が一番人を傷つける！」
あ「顔が嫌いだって、目が汚れたなんて言われても、私の事をどう言おうが構わない！でもお母さんを、、、大好きなお母さんを悪く言われて！ばかにされて！、、、何が分かるの？！あの人達に！」
あ「お母さんの事が、、、お母さんの痛みが、、、」
頭はこんがらがるばかり
心の奥底に隠していた本音がどんどん出てくる
あ「お母さんもお父さんも！いなくなった事は仕方ないって大人の人達に言われ続けた！でもそんな訳ない！二人共悪くないよ？お母さんが刺されたのも！お父さんがひかれたのも！全部人がやった事！」
あ「あの人がナイフなんて持ってなければ！あの人がちゃんと確認してたら！二人がいなくなる事なんてなかった！」
あ「なんで、、、なんでなんでなんで、なんで！」
涼「、、、、、、」
どうしようもない私を涼介さんは黙って抱き締めてくれた
あ「お母さん、、、お父さん、、、(泣)なんで、、、ほっていったの、、、会いたい、、会いたいよ、、、」
あの時、白い霧が舞う所で言われた事を思い出す
一人じゃない、ずっとそばにいる
あ「そんなの、、、嘘じゃん、、、」
本当に辛い時二人はそばにいない
そばにいてほしくてもどうにもならない
涼「ごめんな、、、」
なんで涼介さんがあやまるの、、、？
涼介さんが言った言葉を最後に私は泣きつかれて眠りについた、、、
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ぬこ(プロフ) - ジュリアさん» そう言っていただけて私、とても嬉しいです！(///´∀`///)これからもそう言っていただけるよう頑張ります！ (2018年12月14日 20時) (
レス) id: 1e86bbfd5e (このIDを非表示/違反報告)
ジュリア - ぬこさん» この作品大好きです！ (2018年12月14日 19時) (レス) id: 6b690ae98e (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ(プロフ) - コメント、評価お待ちしています！コメントでなくてもお話してくれるよって言ってくださる方！どんどんしてください！(私、かまちょでございますwww) (2018年11月30日 18時) (レス) id: 1e86bbfd5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬこ | 作成日時：2018年11月19日 21時
