検索窓
今日:14 hit、昨日:21 hit、合計:45,334 hit

33 ページ36

?「あれ?笹川さん?」





?「ほんとだ!」





声のする方を恐る恐る向く





あ「、、、!」





人見知り発動





あ「こ、んにち、は、、、」





そこには同じクラスの岬なこさん、横丸鈴音(りんね)さん、日向陽菜(はるな)さんがいた





な「こんにちは!」





鈴「朝から会ってるじゃん(笑)」





陽「ふふふ(笑)」





あ「、、、、、、」





どうしよう、、、





あ「あ、の、、、それじゃ、、、!」





その場をあとにしようと、蓋も閉めずに弁当箱を持って立った





な「あ!ちょっと待って!」





岬さんに呼び止められ、足を止める





な「笹川さんもお昼食べてたんでしょ?一緒に食べようよ!」





あ「、、、へ?」





鈴「先にいたの笹川さんだし、もし邪魔だったらうちらが行くし」





陽「そうだよ。笹川さんも一緒に!ね?」





三人の目線に耐えれず下を向く





それが





な「やった!じゃあこっち来て!」





頷いたように見えたみたい





手を引っ張られてベンチに逆戻り





どうしようどうしようどうしよう!(焦)





陽「笹川さんのお弁当美味しそうだね」





日向さんの言葉に反応した岬さんが





な「どれどれ、、、」





と、声をあげる





そして





あ「あ、、、!」





ひょいっとアスパラベーコンを手に取って口に放り込んだ





な「ん!んま!」





鈴「じゃあうちも!」





陽「皆いくなら、、、私も!」





そして、二つの手が伸びてきた





鈴、陽「「うま!/美味しい!」」





鈴「笹川さんの手作り?」





あ「え?!あ、いや、、、ち、違いま、す、、、」





急に話しかけられ、焦りが隠せなかった





鈴「ふっ(笑)そんな緊張しなくても」





あ「ご、ごめん、なさい、、、」





鈴「謝る事でもないけど(笑)」





な「鈴は怖いんだよ!笹川さんは!」





鈴「何をー?!」





デジャブ、、、?





前にもこんな会話を涼介さんと有岡さん?がやってたような、、、





そう思うと





あ「ふふ(笑)」





また笑えてきた





陽「ほら、笑われてるよー。二人共」





な「えー?!私じゃないよねー?笹川さんは鈴に対して笑ってるんだよねー?」





鈴「駄目だ!こんな野郎の言うことなんて聞くな!」





陽「どう考えても二人にでしょー(笑)」





そう笑う三人の中で私も笑った

34→←32



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
51人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ぬこ(プロフ) - ジュリアさん» そう言っていただけて私、とても嬉しいです!(///´∀`///)これからもそう言っていただけるよう頑張ります! (2018年12月14日 20時) (レス) id: 1e86bbfd5e (このIDを非表示/違反報告)
ジュリア - ぬこさん» この作品大好きです! (2018年12月14日 19時) (レス) id: 6b690ae98e (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ(プロフ) - コメント、評価お待ちしています!コメントでなくてもお話してくれるよって言ってくださる方!どんどんしてください!(私、かまちょでございますwww) (2018年11月30日 18時) (レス) id: 1e86bbfd5e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぬこ | 作成日時:2018年11月19日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。