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パタン
扉を閉めて、月の明かりがこもる部屋に入った
机に、下から持ってきた涼介さんにもらった本を置く
あ「涼介さんから、、、もらった、、、」
それだけで頬が緩む
大事にしよう
本気でそう思った
そして、レシピ本と交替でシンデレラの本を手に取った
あ「昔々、あるところに」
ベッドに腰掛けて、本を読み始める事10分
あ「シンデレラは幸せになりましたとさ、、、」
読み終えた私の目に、うっすらと涙が浮かんでいた
あ「、、、、、、」
もう一度だけで良いから、、、
会いたいな、、、
あ「寝るか、、、」
元にあった場所に本を戻し、ベッドへ潜り込んだ
あ「涼介さん、、、//////」
今日確信した事を、好きになった事を考えると、また胸がなった
あ「駄目、、、隠すんだ、、、」
そう、決心してから
目を閉じた
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ぬこ(プロフ) - ジュリアさん» そう言っていただけて私、とても嬉しいです!(///´∀`///)これからもそう言っていただけるよう頑張ります! (2018年12月14日 20時) (レス) id: 1e86bbfd5e (このIDを非表示/違反報告)
ジュリア - ぬこさん» この作品大好きです! (2018年12月14日 19時) (レス) id: 6b690ae98e (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ(プロフ) - コメント、評価お待ちしています!コメントでなくてもお話してくれるよって言ってくださる方!どんどんしてください!(私、かまちょでございますwww) (2018年11月30日 18時) (レス) id: 1e86bbfd5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぬこ | 作成日時:2018年11月19日 21時