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1 ページ2

ザー





雨が降る中、一人暗闇を私は歩いていた





なぜ歩いているか





その始まりは





9歳の誕生日





家族3人で遊びに行った時だった





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





母「リノンは何が食べたい?」




あ「ポッキー!」





母、父「「ポッキー?」」





母「あはは(笑)そうね。リノンはポッキーとシンデレラが好きだもんねー(笑)」





あ「うん!でもお母さんとお父さんが一番好き!」





そんな幸せいっぱいの時





事件は起きた





キャーーーーーーーーーー!!!





包丁を持った男が目の前に現れ





男「うおーーーーー!」





グサァ!





母「、、、え?(汗)」





ポタ ポタ





紅い液体が流れ出す





ドサ





父「華!!!」





あ「おか、、、あさん?」





キャーーーーーーーーーー!!!





父「誰か!救急車!救急車を!」





あ「お母さん、、、?ねぇお母さん?返事してお母さん!!!」





ウー ウー





運ばれた病院の手術室の前には、紅く服を染めた父と





あ「ふぇ、、、お母、さん、、、お母さん、、、」



泣きじゃくるまだ小さな自分





父「大丈夫、、、お母さんは大丈夫、、、。リノンも一緒に笑顔で待っていよう?な?」





うっすら目をキラキラさせた父を今もよく覚えてる





ウィーン





扉が開き、医者は静かに首を横に振った





父「は、、、な、、、(泣)」






あ「お母さん、、、お母さーーーん!(泣)」

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ぬこ(プロフ) - ジュリアさん» そう言っていただけて私、とても嬉しいです!(///´∀`///)これからもそう言っていただけるよう頑張ります! (2018年12月14日 20時) (レス) id: 1e86bbfd5e (このIDを非表示/違反報告)
ジュリア - ぬこさん» この作品大好きです! (2018年12月14日 19時) (レス) id: 6b690ae98e (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ(プロフ) - コメント、評価お待ちしています!コメントでなくてもお話してくれるよって言ってくださる方!どんどんしてください!(私、かまちょでございますwww) (2018年11月30日 18時) (レス) id: 1e86bbfd5e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぬこ | 作成日時:2018年11月19日 21時

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