【ゴーストハント】陰陽少女と旧校舎の怪談【ナル】 (ページ6)

今日:6 hit、昨日:3 hit、合計:13,204 hit

ファイル５ゴーストハンターページ6

翌日

『お兄様』

流「なんだ？」

『彼の様子は？』

流「あぁ、ちょうど結界を強化しようと思ってたんだ」

″彼″に結界をはるのは魂のない身体が無防備になるのと魂のない身体を保たせるため

『じゃあ私も一緒にやるわ』

両手で印を組む

流「『【願わくは此の者に降りかかる悪しきモノから守りたまへ魂なき躯を現世へ留めたまへ我は此の者の生を望む(ねがわくはこのものにふりかかるあしきものからまもりたまへたまなきからだをうつつよへとどめたまへわれはこのもののせいをのぞむ) 結(けつ)！！！！】』」

この結界はそうそう壊れることはないのだろうと思う

とりあえず私は学校いかないと！

そして早くも放課後

『麻衣！』

麻「廻流ー！！聞いてよあいつなんか高そうな機材たくさん持っててさぁ霊能者っぽくないんだよ！なんかゴーストハンターだっていってたけど」

『麻衣、ゴーストハントは霊能者じゃないよ。日本語に訳すと幽霊退治だけど基本的には機械を扱って霊がいるのかどうかの調査をするのまぁいたらいたで退治もすると思うけど…』

「えぇーじゃあ渋谷さんって転校生じゃないの！？」

麻「そうみたい」

そんな話をしているとみつあみの女の子が話しかけてきた

黒「…ちょっと谷山さん、あの人霊能者なの？」

それは今私が説明したと思うけど

麻「霊能者じゃなくてゴーストハンターだそうです」

黒「ゴーストハンター？…谷山さん、あの人に紹介してくれない？」

何をいってるのかしらこの子

黒「ほら、私にも霊能力があるじゃない？なにか手伝えるかもしれないわ」

…うそね
本当に見える人は実績がないと言わないものよ
だってそれは″異質″だから

麻「あんましあいつとは関わらない方がいいんじゃないかなぁ…素人と話すの嫌いだって言ってたし」

黒「あなたほど素人じゃないわよ」

麻「はぁ…でもナルちゃんはプロだから」

麻衣もちゃんとわかってるのね

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ゴーストハントについての知識はてきとうです
ゴーストハントは幽霊退治であってると思いますがナルのは退治とはなんか違っているような気がしたので自分の思い付きでかきました

間違っていてもそこは多目にみてほしいです…

あと呪文？とか言霊は調べてから書いているので見たことあるのは気にしないでください

参考はだいたい少年陰陽師とかからつかうと思います