大切にするよ。-2- ページ2
?「あ、目覚めた?」
…聞き覚えのある声だ。
「ん?…ウォヌ?ここどこ?」
WN「おはよう。A。ここは…えっと、まぁ。俺の家でもあるし、お前を助けたソクミンの家でもある。」
「あ、ソクミンさん?!お礼言わなきゃ!!」
WN「いいよ。まだ寝とけ。」
((ガチャッ
SK「あれ?もう起きたの?」
「あ、もしかして、ソクミンさんですか??」
SK「うん(^^)あ、もう元気になった?…二人は知り合い?」
「知り合いも何も…」
WN「中学の頃からの知り合いで、クラスもずっと一緒で、今隣の席だよな。」
SK「…へぇ〜」
「あの…もう良くなったので、帰ります。」
WN「ご飯食べてけよ。…ていうか、帰り言っただろ?もう暗いし、危ないから待っとけって。先に帰ってるし。帰ってきたら、ソクミンの部屋で気絶してるし。」
「…ごめん。今更後悔だよ〜(泣)」
SK「……みんな、もうすぐ帰ってくるから。みんなと一緒に食べよう!!さぁ、リビングへgo(笑)」
ソクミンさんって、
笑顔素敵なんだなぁ。
SK「ほら、行こう?」
ソクミンさんに手を握られ
リビングに連れて行ってもらった。
…え。
手。
手繋がれてる。
ウォヌは、まだ部屋に残ってるって言って…
今リビングに2人きり…
SK「ねぇ…」
「は、はい?」
SK「僕のことも呼び捨てにしてくれないかな?あと、タメで!…僕さっき嫉妬しちゃった。(笑)」
「え?」
SK「…んー。なんでもない(笑)」
そんなこと言われたら
気になるよ。
SK「んー…つまり僕が言いたいのは…君を知りたいってこと。」
「…え。」
SK「あははっ(笑)少しずつでいいよ!仲良くしてね!」
多分
今、私顔赤い。
心臓が
うるさい。
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作者名:IK | 作成日時:2015年8月24日 13時