第3話 ページ4
もらった地図の通り歩いていくと、大きな交差点が。
えーっと…ここで…？
天馬｢どっち方向に曲がるんだっけ…｣
？？｢右だよ！右に曲がるんだ｣
天馬｢えっ？｣
誰かに声をかけられたので、驚いて周囲を見渡すと…
信助｢あはは、突然声掛けちゃってごめんね！どうやら君も初心者トレーナーみたいだったから、何だか嬉しくなっちゃって。僕、西園信助！よろしく！｣
小柄な少年が、人懐っこそうな笑顔をうかべて立っていた。
どうやら、俺と同じく初心者トレーナーらしい。
天馬｢あ…俺、松風天馬。よろしく｣
信助｢天馬かぁ…かっこいい名前だね！僕もそう呼んでもいい？｣
天馬｢もちろん！じゃあ俺も信助って呼ぶね！｣
信助｢うんっ！｣
明るくニコニコと朗らかとした雰囲気の信助。いい子そうだ。早速友達ができちゃった！
信助｢ねえねえ天馬って、最初に誰を貰うか決めたの？僕まだ決めれてないんだよねぇ｣
天馬｢え…そうなの？｣
信助｢うん。だってさ、僕のいっっちばん最初のパートナーになるんだよ！？すごく慎重に選びたくって！｣
天馬｢あー、分かる！それにどの子もすごく可愛いし、進化したらかっこいいもんね！｣
信助｢ねー！あー、早くポケモンたちに会いたいなぁ！｣
なんて話をしていたら…
天馬｢…あれ？なんか騒がしくない？｣
信助｢だね…どうしたんだろ。研究所の方からじゃない？｣
そう。音無博士の研究所のあたりがなにやら騒がしい。ポケモンの激しい鳴き声やら、ガシャン！と何かが割れるような、そんな音がする。
天馬｢…何かあったのかな。急ごう、信助！｣
信助｢うん！｣
俺たちが向かうと、おそらく初心者トレーナーたちと思われる少年少女たちが、怯えきった表情で庭を見ている。その中には、俺の幼馴染である、葵の姿もあった。
天馬｢葵！どうしたの？｣
葵｢天馬！大変なの、さっき突然現れた野生のポケモンたちが暴れだして…！｣
天馬｢えっ！？｣
庭の方に目をやると…
バンギラス｢ぐぁぁぁぁぁあっ！！｣
サイホーン｢ぎゃぉぉぉおおおおっ！！！｣
土煙をあげて、大きなポケモン達が暴れていた。
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まかろん(プロフ) - 雪華さん» 高評価ありがとうございます！東方は分からないですがイナイレはやっぱおもしろいですね (2021年3月17日 4時) (
レス) id: 61c9c6f856 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - 星猫さん» せっかくのお誘いですが作品を知らないのと、自分社会人なので更新が遅くてご迷惑をおかけしてしまうかもなので辞退します…すみません (2021年3月17日 4時) (レス) id: 61c9c6f856 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 高評価しました!東方とイナズマイレブンは知ってます？私は東方の霊夢・チルノ・大妖精・魔理紗は大好きです! (2021年3月16日 23時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 一緒に合作しませんか？トランスフォーマープライムは知ってます？ (2021年3月16日 23時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - 星猫さん» 銀魂や鬼滅、リゼロ、このすばやラブライブですが、一番好きなのはイナイレです(＾ω＾) (2021年3月16日 23時) (レス) id: 61c9c6f856 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかろん | 作成日時：2020年9月3日 20時
