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曉5。 ページ7
貴方side
苦しい...
熱い...
息が...吸えない...
深い深い暗闇の中
俺は悶え苦しむ
やけに肩から背中にかけて焼けるような痛みが駆け抜ける
どうしたんだ...?俺....
「....い....じょ....」
ん....
誰だ....?
「おい、....じょぶ...」
うまく聞き取れない....
「おい、大丈夫か!?」
優しい声だな....
こいつ、俺のこと心配してるのか....?
グイッ
突然、意識が遠退いていく
何かに引っ張られるように...
体が沈んでいった...
あれは誰だったんだ...?そう考えるとともに自分が幕府のやつらにやられたことを悔しく思った...
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作者名:曇莵鍍 | 作成日時:2015年8月2日 11時