曉3。 ページ5
そらるside
真っ暗だな....
とりあえず、あの場にいるのもなんだから町を捜索中。
まふ「そらるさん、暗くて何も見えませよ....」
そらる「......」
そうだ、暗すぎる....この時代こんなに暗いものなのか?
うらた「ほんとにね〜...」
天月「なにか灯りになるものとか無いんですか?」
灯りになるもの....ライター...は、吸わないから持ってないや、あとは...
うらた「誰か持ってるか?」
.......。
だよな。
まふ「んー、.......あっ皆あれっ!」
まふが指を差した方を見る。と、淡いオレンジ色の灯りが見えた
そらる「灯りだな」
まふが「早くいきましょ!」なんて言いながらかけていく
あいつ子供だな、なんて思いつつ俺も灯りの方へと歩み寄った
うらた「まふお子どもだな(笑)」
ほら。
次の瞬間
まふ「うわあぁぁぁ!!!?」
まふの叫び声が聞こえてきた
そらる「おい、まふ!!」
まふ「そらるしゃーん!!(泣)」
どうした?そう聞くと
まふ「人が....タヒんで...うぅ..」
は....?
人がタヒんでる?
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作者名:曇莵鍍 | 作成日時:2015年8月2日 11時