曉10。 ページ12
そらるside
どうする...どうすればいい...
天月「あっ...ぅ....」
まふ「天月くん!!」
まふが手を伸ばす
「近づくなと言ったはずだ!」
迫る緊迫感
相手は女だ...
でも刀を持っている..
そらる「...条件は」
俺は女を見据え言う
「そこを退け」
後ろには玄関となる入り口
逃げるつもりか...
そらる「なぜ、こんなことをする..?」
「貴様に答える気はない」
そらる「天月を離せ、そしたら退く」
「......」
天月「ひぃっ...!」
天月の首にさらに刀を近づける女
そらる「....わかった」
ゆっくりと
入れ違いになるようにまわる
俺と女の位置が逆になった
「ぼそっ))」
天月に何か囁いた
天月「うわぁっ!」
いきなり天月が
俺に向かって飛んできた
すぐさま女を見ようとするがすでにその場にはいなく
そらる「逃げたか....」
まふ「天月くん大丈夫!!?」
天月「う、うんっ...」
うらた「そらる...」
うらたが近づいてきた
そらる「どうした...?」
うらた「追うか?追うなら手はある」
聞くところによると女の傷口から血が落ちて行き先の方に続いているらしい。それをたどればいいとのことだ
そらる「行こう、どうしてあんなことをしたのか聞きたいからな...」
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なんかそらるさんの口調が迷子....
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作者名:曇莵鍍 | 作成日時:2015年8月2日 11時