painfully in love

第32話 ページ36

はじめ「もう動画とる？？」





『お腹すいたしとろー』



そろそろ12時


何も食べていない私はすごくお腹が空いていた





てつや「とりあえず床にすき家並べる？」






はじめ「おう」









てつやの案で商品を並べ始めて5分後、、、









マホト「量はんぱねぇw w w w w w」





すき家全メニューは、床の色が見えないくらい


床に敷き詰められていた





しばゆー「吐いてでも食べよう」






『きたねぇわ』









はじめ「早く座ってーー！撮るよ！！」





はじめの声に私たちは自分の場所に座って動画を撮り始めた




私の場所はと言うと






しばゆーの隣(笑)





そんなことは気にせずどんどん食べていく！！！





はじめ「やべぇ気がする、、、、」



お腹をさすりながらはじめが言う




おそらく3個平らげたみたい





『え、はやくないw w w私まだまだ余裕なんだけど』




マホト「Aに負けてるぞw w w俺もまだまだ余裕〜〜」




てつや「やばい気がしてきた」




しばゆー「俺も」




『お前らもかよw w w w w w w情けないな！！へ！！！』



そう言って私はどんどん口のなかへ食べモノを運んでいく



はじめ「木下ゆうかさんみてるみたい」




『あ、木下さんに失礼だからやめてw w w』






マホト「誰かおしゃべりしよう〜〜〜〜」




てつや「飽きてるよね」







そんな感じで撮影はどんどん進んでいった




いよいよ最後のオチへ、、




『あ、もう帰らなきゃ。愛しのマイホームが待ってる』





マホト「あ、こんな時間か、帰ろっか」





はじめ「は？！？え？？」





4人「『ごちそうさまでした！！』」




『ばいばいはじめ元気でね〜』





しばゆー「お邪魔しましたー」






私たち4人が玄関から出たところでカメラを止めた




はじめ「早くー！入ってきてよ！！このまま帰らないよね！？」




『帰らないよw w w w』



マホト「あー、食った食った」





てつや「後は、しゃちょーに編集任せた！！」




はじめ「おう！！」







一つの私にとっての一大イベントが終わってしまった







さみしいな



なんて思いながらも



5人でいるときはずっと笑顔でいれた

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