目を惹くあの人 【BTS】2

88 ページ38

JM








シャワーを浴びて

最近ハマってる読書をしていると

部屋のベルが鳴った






ドンドンドン

ピンポーン

ドンドンドンドン







JM「うるさいなぁ〜」






ドアの外をのぞくとテヒョナがいた





ガチャっ





TH「ジミナぁーーーーー」






開けた途端抱きついてくる親友






JM「もーなんだよ、急にーー」

TH「部屋に入れて？」

JM「入ってるじゃん」

TH「ぼくの話きいて？」

JM「その前にぼくの話をきけよー」






ぼくの話を聞くことなく

中へ入りベットにダイブするテヒョナ








まったく、

なにがあったんだか








JM「どーしたんですかーテヒョン氏？」

TH「モヤモヤするの」

JM「なにが」

TH「なんでぼくがこんなモヤモヤ
しなくちゃいけないの！」

JM「はぁ、
聞いて欲しいならちゃんと話せよ〜」







こいつの突拍子もない

この会話はいつものこと





うだうだ悩んで意味わかんないこというときは

テヒョナがいうことをただ聞くのみ








TH「Aヌナってユンギヒョンと
付き合ってたのかな？」

JM「どーなんだろーね」

TH「あの2人、絶対友達だけじゃないじゃん？
ジミナもみてて思うでしょ？」

JM「んー、まぁ確かに。
あんなユンギヒョンみたことないもんね」

TH「でしょ？
でもヌナは絶対ぼくみたいなタイプだよ？」

JM「タイプってwwぜんぜん違くない？」

TH「んーん。
ぼくと一緒なの。ヌナは男に慣れてるの。」

JM「んー、、、
誰でも受け入れちゃうってこと？」

TH「んー、そんな感じ？
でもそこらへんの女とは違うじゃん？」

JM「ぜんぜん違うねww
媚びってないし自然体って感じ。」

TH「そーだよね。
でも男とそーいう関係になるの慣れてそう。
いや、慣れてるよあれは」

JM「なにそれww
そーいう場面でもみたの？」

TH「んーーー、、、
なんでぼくがこんなにモヤモヤしてるの？
ユンギヒョンが心配なのかな？
ユンギヒョンはヌナがそーいう人って
知らないのかな？」









テヒョナがなにをみたのか知らないけど

要はAヌナのことが

気になってるってことだよね、たぶん







JM「テヒョナはなにがしたいの？」

TH「わかんない。」

JM「ヌナのこと嫌いになった？」

TH「んーん、どんな人なのか知りたい」

JM「そーいうことだよ」

TH「どーいうこと？？」









JM「テヒョナはAヌナのことが
気になってるんでしょ？」

89→←87

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す