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JN
ユンギと2人でTVを眺めてボーッとする
最近はこんな時間が増えたな
JM「あ、ユンギヒョン
おかえりなさい」
YG「ん、ただいま」
JN「どーしたの、ジミナ」
JM「ヒョン、、、、っ、ゔ、、」
JN「ジミナ？」
暗い顔でリビングにきたジミン
どーしたのかと聞くと
こらえきれてない涙がジミナの目から流れる
JM「テヒョンがっ、、っ」
YG「どーした？」
JM「手袋をもってきたんです」
JN「……」
JM「なんでぼく、この手袋もってるんだろうって」
YG「ジミナ…」
JM「ぼくの手には小さいのにって、、っ、！
でもなんでか捨てられないって！！、っっ
すごく苦しそうでっ、、、」
JN「おいで」
JM「っっ！！ぼく、つらいでずっッ、」
JN「うん、つらいね」
JM「ぼくは、、ヌナの目も鼻も声もっッ
ぜんぶ、、覚えてるのにッッ…ぅゔ」
JN「うん、おれもだよ」
JM「いなくなるならッ、、
ぼくの記憶も、消して欲しかった！！！」
YG「ジミナっ！」
JN「ジミン？」
JM「だって、、」
JN「ぼくたちが忘れたらAはまた1人になる」
JM「ッッゔん」
JN「あの子はまた1人で1人の思い出をつくるんだ。
おれらとの時間はあの子だけのものになる」
JM「ッズズっ、、ヒッ、んっ」
JN「あの子の記憶に踏み込んだのはおれたちなのに
またAを1人にするの？」
JM「ぞんなのっ、、いやだぁッっ」
JN「そーだね。だから探すんだよ。
おれたちがあの子の居場所になるんだ」
JM「ゔん、ンッ、うん！」
YG「テヒョナだってなにか感じるから
手袋をもってるんだろ。なにか変わるかもしれない」
JN「そーだね。いまは信じて活動するしかない」
JM「はい"っ」
JN「んっ、ほら今日はもー寝な」
泣きながら戻ったジミン
YG「ジミナがあんなだとジョングギが
心配ですね」
JN「うーん、、、ジョングギは溜め込むからな〜」
YG「ヒョンも無理しないでくださいよ」
JN「おまえもね」
かわいい弟たちが泣いてるよA
はやく帰っておいで
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作者名：ピン丸 | 作成日時：2020年2月11日 13時
