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社員になってからは
1日、1ヶ月、1年と時間がすぎるのが早かった
いままで感じたことがないくらい
1日1日に生きがいを感じた
仕事があるのももちろんそーだけど
わたしの人生に華をもたせてくれたのは
ヒョンソクさんにセジンさん
話せるようになったスタッフさんたちに
なによりバンタンのメンバーたち
いつのまにかジョングクは
ヌナって呼んですごく話してくれるようになったし
ユンギオッパやホソクたちとは
よく一緒に作業をしたりする
ジニオッパはほんとにお兄ちゃんみたいに
気にかけてくれるし
ジミンはよく相談しにくる
テヒョンは…
テヒョンにはたぶん特別な感情をもってる
恋愛なんてしたことないけど
きっとこの気持ちはそーいうことだと思う
口にしたことはないし
これからもするつもりはない
あなたの特別にならなくてもいい
ただ今のいい関係のままあなたの隣にいたい
願うならあなたのその肌に触れたい
それができないのはわかってる
だからこの気持ちは口にはしないから
あなたともっと同じ時間を過ごしたい
そう思ってたのに
ほんの少しのトラブルでその願いは叶わなくなった
たった一秒
ずっと触りたかったその肌に触れて
あなたの中からわたしは消えたの
続く (更新停止中)
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作者名：ピン丸 | 作成日時：2020年2月11日 13時
