その肌に触れたい【BTS】 (ページ5)

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JN

ビルボードにノミネートされたおれたち

Aみてる？

いまきみがどこにいるかもわからない

まだ韓国にいるのか

それともどっか遠い国に行ってしまったのか

わからない

でもビルボードに名前が上がれば

どの国にいてもきっとみてくれてるはず

ニュースにでてる自分たちを

宿舎のリビングでみつめる

YG「ジニヒョン…」

JN「おかえり、ユンギ。早かったね」

YG「なんか落ち着かなくて…」

JN「………おれもだよ」

YG「まさかこんなに早く行けるなんて…」

JN「うん。」

YG「ビルボードはデビューする前から
夢にみてたけど…」

JN「うん」

YG「いまは目的が違う」

JN「うん」

YG「みてくれてますよね？」

JN「…みてるよ、きっと」

MAMAで賞をとってすぐ

あの事がきっかけでAはいなくなった

ぼくたちに君の記憶を残したまま

いなくなったんだよ

テヒョン以外のおれらは

まるで抜け殻のようになってしまった

それでも前を向こうといってくれたのは

ユンギだった

どこにいるかわからない

なら、おれらの存在を知らせよう

どこにいってもおれらから逃げられないように

もっともっと大きくなろう

世界中どこにいたっておれらのことを考えるように

大きくてなっておれらの気持ちを歌で伝えよう

いまおれたちにできるのは歌うことだけだって

そーやっていま前をみてる

ねーA

なんであんなことになったんだろうね

あんなにみ注意してたのに

気をつけてたのに

テヒョンは君に触れてしまったんだ