24 ページ24
.
MN「ごめんな、びっくりしただろ笑」
「こ、ここはなんの会社？」
MN「まぁこれから見ればわかる笑」
「あの子達はだれなの？」
MN「それも後からわかるよ」
いまはなにも教えてくれないみたい
大人しくセジンさんについて行くと
ある部屋に通された
MN「ここはおれが基本的にいる部屋。」
その部屋はTVでもみたことあるような
普通の会社みたいなところ
何人か人がいてみんな自分のデスクにパソコンがある
資料みたいなのが積み重なってて
オフィスって感じ
MN「まぁここはとくになにもないから次な」
そーいって連れてこられたのは
いまは使われてないからか少し薄暗い部屋
セジンさんが電気をつけると
目の前にはよくわからない機械がたくさんあって
ガラス越しの奥の部屋にはたくさんの機材とマイク
こんなとこドラマでみたことある
「ここって…」
MN「みたことあるか？奥もみていーよ」
奥の部屋に入ると楽器がある
ピアノにギターにドラム、こっちはベース？
初めて生でみた
「さわってみていい？」
MN「おう！笑」
ギターだ
弦をすこし触ると小さく音が鳴る
一本いっぽんはじいていくと
少しずつ高さの違う音が鳴る
「うわぁ」
MN「ははっ、ここがなんの部屋かわかったか？笑」
「レコー、ディング…ってやつ？」
MN「正解！じゃ、次の部屋いくぞ」
次につれてこられたのは
パソコンがたくさんある部屋
誰かがヘッドホンつけながら
カタカタとパソコンをいじってる
「なにしてるの？」
MN「画面みてみろ」
「……よくわかんない」
そーいうとセジンさんは
パソコンをいじってる人の肩をたたく
？「おう、セジン！」
MN「おつかれ、ヒョンソク」
HY「そちらは？練習生？」
MN「おれの親戚だ笑」
HY「親戚？はじめまして〜」
その人はわたしのことをみても
とくに驚きもせず興味もなさそう
ペコッとお辞儀だけ返す
MN「ちょっと音聞かしてくれよ」
HY「あぁ？ぁー、まぁいいけど」
その人はヘッドホンのコードを機械から外して
パソコンをカタカタとさわった
激しめのヒップホップみたいな音楽が流れる
「ヒップホップ？」
MN「おう、わかるか？笑
さっきの部屋で録音した音を編曲するんだ」
「編曲？」
HY「こっちきてみw」
首を傾げると
ヒョンソクって人はその作業をみしてくれた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 207人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ピン丸 | 作成日時：2020年2月11日 13時
