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NM
Aは事務所に入り浸っていたから
何人かのスタッフとは話せるようになってた
あのメイクヌナはAが心を開きかけてた
数少ない女の人の1人だった
メイクヌナもAのことを可愛がってた
なのにたった1秒触れただけで…
.
.
.
ヌナ「ナムジュナ、この子だれ？」
NM「ヌ、ヌナ……Aですよ？」
ヌナ「A？うーん、練習生？」
JN「ヌナ、冗談やめてよ、、
笑えないよ、そんなのっ、、」
ヌナ「冗談？2人ともなにいってるの？
Aちゃん？そんなパーカーなんて着て
暑くないの？もう夏だよ〜」
TH「そんなっ！！！ヌナ、嘘でしょ！」
ヌナ「な、どーしたの？テヒョナ」
TH「ヌナっ、思い出してよっ！！
嘘だっていって！」
ヌナ「い、いたいっテヒョナ！」
JM「テヒョナっ！」
YG「離せ、テヒョナ！おちつけ！」
メイクヌナの腕を掴んで嘘だと訴えるテヒョン
おれは目の前の出来事が信じられなくて
動けないでいたら
「キム テヒョン」
TH「！！っっ、、Aヌナ」
「…」ギュっ
Aはテヒョナを抱きしめると
耳元でなにかをいうとそっと離れて
メイクヌナに笑ってこういったんだ
「はじめまして、Aっていいます」
.
.
.
あのとき、
はじめましてといったAの笑った顔を見て
胸が張り裂けそうになった
どんな気持ちで、
Aは、はじめましてっていったの
どんな気持ちで笑ったの…
Aが部屋からいなくなった後
泣き崩れていたテヒョン
Aはテヒョンになんていったんだ
いまだにそれはわからない
けど、たしか
あの後からテヒョンは日記を書くようになったんだ
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作者名：ピン丸 | 作成日時：2020年2月11日 13時
