2人だけの花火 ページ19
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『 …花火大会行きたい 』
きっかけは私のささやかな独り言だった
「 行こうよ 」
人が多いから行けない、という心配を伝えれば
�� 大丈夫だからとりあえず俺に任せて �瓩覆鵑童斥佞鯏蠅欧�けられる
そして当日。
インターホンを鳴らし、あとは紫耀が出てくるのを待つのみ
浴衣なんて撮影以外だったら何年ぶりなんだろう
着慣れていなくて体も表情もガッチガチ。
ｶﾞﾁｬ
「 お、A……… 」
『 おまたせ！ 』
「 ……っ 」
『 …紫耀？ 』
『 や、やっぱ変だったよね、ごめん着慣れてなくてさ…… 』
「 違う……やばい、めっちゃ可愛い 」
『 へっ…… 』
『 紫耀もかっこいい 』
紺色の浴衣を身に付けた紫耀はとても新鮮で思わず見入ってしまった。
紫耀も私のことまじまじと見るもんだからなんだかおかしくて2人して笑いが込み上げてくる
「 じゃ、行こっか 」
タクシーをマンションの下に呼んだらしく、2人で乗り込んだ
窓を覗けば浴衣姿のカップルがちらほら。
『 あ、ごめ…… 』
どちらからともなく触れた私の右手と紫耀の左手。
思わず手を遠ざけようとしたらあっという間に捕まえられた
「 今日はずっと離しちゃだめだから 」
恋人繋ぎに変わったそれに体が熱くなってくるのが分かる
『 …ねぇ、本当に大丈夫なの？ 』
「 だーかーら！大丈夫だって(笑)」
『 こんなのバレたらほんと終わっちゃうから、 』
「 これはかなり信用してもらって大丈夫 」
「 あと今日くらい仕事の話無しだから、！！ 」
『 ……分かった、笑 』
＿＿＿＿＿代金XXXX円になります
�� ここで大丈夫です �瓩隼舁圓�当たり前のようにお金を運転手さんに渡す
…なんだここ、人なんている気配すら無い。
ただ長い階段が目の前にまっすぐ続いている
『 紫耀…？なにここ、 』
「 ふはっ、……よし！！行くぞ〜！！ 」
急にテンションが爆上がりしている紫耀に思わず頬が緩む。
思わず私までドキドキウキウキが止まらない
『 ……うん、紫耀早く！！行こ行こ！！ 』
「 ねぇ(笑)ちょっと待てって、笑 」
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ぁぃ(プロフ) - よっしーさん» いろんなお言葉全部嬉しすぎますどうしよう🥲🤍続編新作待っててください♡ (2022年12月30日 20時) (
レス) id: 8766758dd0 (このIDを非表示/違反報告)
よっしー(プロフ) - 完結おめでとうございます！！好きすぎて何度も読み返しています。こちらのお話の続編や他の新作など…ぁぃさんの書くお話大好きなのであれば嬉しいです❤🥺 (2022年12月29日 23時) (レス) id: fd1b7e9652 (このIDを非表示/違反報告)
ぁぃ(プロフ) - しょあさん» とっても嬉しいです😢♡続編…！紫耀くんとまたいつかくっつけたいです！♫考えますね⭐️ (2022年12月29日 23時) (レス) id: 8766758dd0 (このIDを非表示/違反報告)
しょあ(プロフ) - 完結おめでとうございます！とても大好きな作品でした。続編とかあればすごくうれしいです😭💖 (2022年12月29日 21時) (レス) @page40 id: 7346e0709a (このIDを非表示/違反報告)
ぁぃ(プロフ) - よっしーさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます😭励みになります(；；)頑張ります🫶🏻 (2022年12月25日 12時) (レス) id: 8766758dd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぁぃ | 作成日時：2022年9月25日 22時
