「六十一話だよ鷲尾」鷲尾「俺の名前の由来、ワシオズクだとか思ってたな?」「コノハズクと混同してたぜうへぺろ」※リクネタ込み ページ32
ましゅまろぷりん様リク内容込みです。
※リクくださった順番通りってのは構成上アレだったのでご了承ください。できる限りは守っていきます。
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五階、露天風呂。
研磨、結局何を言いたかったんだ....?
嘘でも「いるよ」って言ったら聞けたのかな←
虎たちはやっぱり娯楽室にいるし、青城の階じゃないし、
今日はゆっくりできるかな。
...変なフラグ立てちゃってたらどうしよ。
赤い暖簾をくぐって脱衣所に入る。
今日はそんなに遅くないし、景色も見えるかな?
手早く服を脱いでたたみ、風呂へ続くドアを開けた――
国見「あれ、岩泉さん?忘れ物でも....えっ」
花巻「.......はっ?」
湯船に浸かって目を見開く青城二人。
私は咄嗟に胸をかばい、後ずさる。
「へっ.....えっ....!?」
何で女湯に男子がいるのですか....
花巻「...おい、何で男湯来てんだよ。ノゾキってやつ?」
「誰がするか!!
だって暖簾赤かったし、ちゃんと『女』って...」
その隣にはちゃんと、男湯の青い暖簾があったし。
国見「...それ、多分イタズラです。及川さんあたりの」
「及川さぁあん....処すッ...」←
及川さんの仕業か。悪ノリやめてホント。
体に巻いたバスタオルを握りしめる。
花巻「昨日一階で騒がしかったから五階にわざわざ来たんだけど...
まさかこうなるとは」
「本当だよ素直に一階行けよ私含めて...」
国見「あ、俺達以外の人はもう上がりましたんで」
うん、特に慰めになってない情報ありがとう。
娯楽室にいた間に出てって、
それで階段とかですれ違わなかったのかな。
「....マッキー、国見。あっち向いてて」
花巻「え、なに。入るの」
「もう....もうめんどいからいいよ此処で。
どうせ夕飯の後にも入るし、体とか洗ったら出てくから」
景色見れないのは残念だけど。
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何故かタイトルが「七十話だよ」になってました。
きゃぱしち君のお茶目なミスだね!!うへぺろ!!((
「六十二話だよ木葉」木葉「引き続き」「リク込みです!」→←ご質問があったので。
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たい焼き - いつも楽しく読ませていただいてます! あの、クラスタってどういう意味なんですか? (2016年2月15日 22時) (レス) id: 4ac80d00d9 (このIDを非表示/違反報告)
ハルさん(プロフ) - きゃぱしちさん» いえいえ。私も何度も何度もすいません。投稿頑張ってくださいね! (2015年5月14日 20時) (レス) id: 053a9e6e4e (このIDを非表示/違反報告)
きゃぱしち(プロフ) - ハルさんさん» すみません、先程いただいた誤字指摘のレス、間違えて「分岐点に〜」のほうに打っちゃいました...((投石 それと、その誤字が中々見つからずに修正できてません。ごめんなさい。 (2015年5月11日 18時) (レス) id: 821cba77ee (このIDを非表示/違反報告)
きゃぱしち(プロフ) - ハルさんさん» すみません、先程いただいた誤字指摘のレス、間違えて「分岐点に〜」のほうに打っちゃいました...((投石 それと、その誤字が中々見つからずに修正できてません。ごめんなさい。 (2015年5月11日 18時) (レス) id: 821cba77ee (このIDを非表示/違反報告)
きゃぱしち(プロフ) - ハルさんさん» 面白いと言っていただけて嬉しいです!※誤字の指摘ありがとうございました。即修正しました。 (2015年5月10日 20時) (レス) id: 821cba77ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きゃぱしち | 作成日時:2015年3月8日 15時