【ハイキュー!!】５校で合同合宿をするのですが。

「二十六話だよ茂庭」茂庭「本編とここで呼び方違くない?」「統一性を持たせる為の仕様です」 ページ27

一階露天風呂、女湯。



ささっと服を脱いで、屋内の大風呂から露天風呂に出る。
...あまりにもアレだったら中のに入ろう。


ガラッとそのドアを開くと、沸いた白いお湯から湯気が出ていた。


「...なんか良さそう...？いや、でも暗いな」


廊下の明かりも消えていたくらいだから想像はできたけど、
外にあるのは温泉と、屋内風呂から漏れる光のみ。


もう時間も遅いし仕方ないか...。


一応湯船に浸かってみると、これは中々の湯加減。


「はぁあ......んっ？」


暗がりの中にうっすら見えたのは、竹で出来た壁。
高さがかなりあって、その向こうにも湯気が見える。


これは...男湯との敷居か。
そういえば、青城の人たちもそろそろ入るのかな？


しばらくそれを眺めていると、ガヤガヤと話し声が聞こえてきた。


及川「Aちゃーん!!いるのー!?」←

岩泉「っせぇんだよクソ川!!風呂でくらい大人しくしてろ！」

国見「......岩泉さんもですよ」

及川「ホラ、岩ちゃんもうるさいって！やーい!!」

岩泉「.........よし歯ァ食いしばれ」

金田一「お、及川さん危ないッ!!」

及川「えっ何がってあべしッ!!!!」←


........←
及川さんうるせぇ...。

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