【名探偵コナン】表に溶け込む黒の妹【合作】

5話 ページ7

ん〜…？

…あ、赤井がいる。ライト狙ってんのあれ。………バーボン助けるため？


『…で、どっちもNOC？』

ベルモット「ちょっと話聞いてた？」

『聞いてない』


ﾊﾞﾝｯ



………あれっ撃つの早くね。ま、いいや！私もこの隙に逃げよーっと…いやバーボンが残るみたいだし私も残るか

………赤井がこっちにこいとかやってる気がするけど気のせいだよね

ライフルこっちに向けて構えてるんだけどきのせ…いじゃねぇ!!!

死ぬ死ぬ!!わかったそっち行く!!

あぁあああ面倒ごとに巻き込まれた!!

…とりあえず向こう行くか…



『それで何の用…ライ』

秀一「そんなに嫌か？お前を彼奴のもとへ帰そうとしているだけなんだが」

『いや自分で帰れ…なかったわ。送ってくれるのよね？なら東都水族館で』

秀一「…飛ばすぞ」

『は、ちょ、!!』


死ぬ。今度は酸素薄くなって死んじゃう。
速すぎて無理…



秀一「ついたぞ」

『ありがと……それじゃ、また後で会いましょ、赤井秀一』

千早「死なずに済んだか」

『誰かさんのおかげでね……ところでなんか二人増えてない？』

？「よお」

？「久しぶり〜」

『あー…うん…久しぶり。松田さんと萩原さん』

萩原「せっかく水族館に来たんだから楽しまなきゃね」

松田「いや遊びに来たわけじゃねぇだろ」

…何のために来たんだ、千早の親友二人組…!

松田「…、須高見かけたからつけてきた」

おいぃぃ!!警察だろ!!確か!!

『千早〜通報する？』

千早「…さて、ゼロにでも連絡とるか…」

萩原「ごめんごめん冗談だから!!ちょっと犯人捕まえた後でね」

犯人、ね

『そうなの？なら一緒に周る？』

萩原「いいの？」

千早「俺はAがいいなら」

『私は杏です』

松田「…飯にするか」

萩原「あ、いいな！」

千早「確かに腹減ったかもな」

『んじゃそこのレストランでいい？』

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