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【番外編】※下ネタ多めです。 ページ23



 夏油呪術師を高専に連れもどした後は怒涛の展開だった。

 私のことが大好きな五条呪術師がヤンデレ化し、何を血迷ったのか五条呪術師は私と結婚すると言い出した。
 本来なら必要な過程も諸々省かれた状態でプロポーズを受け、更には指輪まで渡された。

 しかし残念ながら私は五条呪術師に対してそういった感情は持ち合わせていないので最初は丁寧にお断りさせていただいた。
 けれども「僕みたいな優良物件今後二度と現れないよ? この機会逃したらこの先独身確定だけど大丈夫? 大丈夫じゃないよね、返事は慎重にした方がいいよ。ねえ、ねえねえねえねえ」と中々引き下がってくれず、しまいには私の腕をガッチリ掴んだまま離してくれなくなったので渋々了承してしまった。

 そしたら急に「じゃあ今日から同居ね」と言い出し、その日のうちに同居することになって婚姻届も書かされた。
 補助監督の仕事も辞めさせられかけたが、それをすると上層部と結んだ夏油呪術師の処刑不問契約に影響が出てくるので補助監督の仕事は続行となった。

 そんな風にトントン拍子で話が進み、なんやかんやで結婚することとなった私と五条呪術師。
 五条呪術師との同居ということもあって色々と覚悟していたのだが、思っていたよりも生活は快適だ。
 家政婦を雇っているため掃除、洗濯、料理といった家事は一切する必要がなく、基本家では本を読んだりダラダラしたりとナマケモノのような生活を送っている。









 が。








「……もうそれなりに待ってあげたと思うんだ、僕。
 結婚したんだし、これぐらい君も覚悟してたでしょ?」







 そう言って私をベッドの上で組み敷く五条呪術師。妖艶な雰囲気を漂わせながら舌なめずりをし、青い瞳を細めていた。
 本当に展開が急だな。昨日まで何もしてこなかったくせに。

▼→←作者より(読まなくていいです)



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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 補助監督
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ガシヤマ(プロフ) - れーとさん» イベントに参加させていただきありがとうございます! 自慢の作品なので神作と言ってもらえてとても嬉しいです。気が向いたら他の作品も読んでみてくださいね。 (1月31日 18時) (レス) id: d005014dc4 (このIDを非表示/違反報告)
れーと - 初コメ失礼します。どうしてこんな神作がいかにもふざけている名前のイベントに参加してくれたのか分からなかったです。イベント参加ありがとうございますorz。(絵がおじょうずなっこって) (1月31日 17時) (レス) @page34 id: 52d6184189 (このIDを非表示/違反報告)
ガシヤマ - 白うささん» お読みいただきありがとうございます! またまだ未熟なところもありますが、私の作品をもっと色んな知ってもらえるようにがんばっていきたいと思います! (1月5日 20時) (レス) id: 5392177912 (このIDを非表示/違反報告)
白うさ - あ、あれ?最後まで読んだら目から鼻水が((初コメ失礼します!!最高な作品でした!!ありがとうございます!!(?) (1月5日 20時) (レス) @page19 id: a68f5e51e3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ガシヤマ | 作成日時:2024年1月1日 19時

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