離反した夏油を連れ戻そうとしたら二年かかって五条悟にマジギレされた補助監督（バイト）の話

人物紹介 ページ21

【主人公】
怠惰で執念深い本作の主人公。家事が面倒になって家政婦を雇うため補助監督のバイトを始めた。
常にポーカーフェイス且つマイペースでたまに空気が読めない。五条の好意には気付いているがほぼ他人事のように思っている節がある。でもなんやかんや今まで関わってきた人物の中で五条のことは結構大切に思っていたりもして、後半では五条のために二年かけて離反した夏油を連れ戻す執念深さを見せつけた。
実は、物語の前半に出てきたビー玉は主人公の魂。アレを壊されない限り不死身の身体を保つことができるがよく家で失くす。
今後、五条に外堀を埋められたうえで強引に結婚させられる。でも家事もしなくてよくなったのでむしろ喜んでる。よって、合意。同居生活が始まったら五条に激重感情をぶつけられまくりつつデロデロに甘やかされるがまったくなびかないので五条は毎日試行錯誤を繰り返している。

【五条悟】
最初は悪戯しまくって主人公の鉄仮面を剥がそうと奮闘していたが、そのうちに少女漫画よろしく恋に落ちる。しかし、その矢先で主人公が二年ぐらい行方不明になったのでありとあらゆる手を使って滅茶苦茶探した。けど見つからないので病んだ。
主人公が見つかった時はもう鎖に繋いで一生愛でてやろうってぐらいに外堀埋めるの頑張った。結婚して同居までかぎつけたが、どれだけ甘やかしても主人公がまったくなびかないので手を焼いている。

【夏油傑】
離反中に主人公から二年かけてずっと説得され続けた人。毎日毎日昼夜関係無しに付き纏ってくる執念深さだったので最終的に折れた。
鬱陶しくなって拷問まがいの殺し方をしたことがあったがそれでも生き返って説得を再開するので「もう何この子……」と疲れまくっていた。

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