【東方】マリオブラザーズが幻想入り (ページ10)

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9話暴走する空（うつほ）ページ10

燐「久しく会うねぇマリオ。んで紅白の巫女さん。ルイージさん！さとり様から話は聞いてるよ！なんでもマリオの自慢の弟なんだってね！｣
ルイージ「あ、ありがとうございます！｣
マリオ「イキイキしてるなぁ。｣
霊夢「兄としては嬉しいじゃないの？｣
マリオ「もちろんだよ！｣
･･･
燐「わかると思うけどここからは危険が伴う。最悪死ぬかもしれない。でもその時はしっかり救い出してあげるからね。｣
３人「わかった。(よ)(わ)｣
燐「そして･･･、お空はいま暴走状態。なにをやらかすかわからない。マグマの状態も悪い。集中しといて。｣
･･･
マリオ「･･･暑いな。ここは。｣
ルイージ「クッパ城周辺より少し暑いくらい？｣
マリオ「それでも･･･｣
ｽﾞﾄﾞｵｯ！
マリオ「吹き出すマグマが危なすぎる。死ぬぞこれ。｣
ルイージ「あっ！あそこに！｣
ゴゴゴゴゴゴゴゴ･･･
空？「あら？あなた達･･･、死ににきたの？(闇笑)｣
マリオ(･･･お空にいつもは無い殺気を感じる･･･。何かに操られているような･･･)
霊夢「･･･一旦、『封魔陣』で動きを封じてみる。｣
マリオ「？元々封魔陣って攻撃じゃあ･･･。｣
霊夢「封じる力もあるのよ。｣
ルイージ「巫女の力･･･。万能ですね･･･。｣
霊夢「夢符『封魔陣』ッ!!｣
バンッ!!!!!!!
ガシィィンッ！
空？「！？博麗の巫女の力･･･。｣
マリオ「よし！今だ！ルイージ行くぞ！｣
ルイージ「うん！｣
マリオ「でも近づくのは危ねぇ！｣
ルイージ「じゃあスピードボムにしよう。｣
マリオ「オッケイ！行くぜ！｣
ルイージ「せーのッ！｣
ドドドドドドドンッ!!!!!!!
霊夢「アレが･･･兄弟の息の合わせ方かしら･･･。全く。凄いわね。｣
ドドドドドド･･･！
霊夢「！？嫌な予感がする！二人共！離れて！｣
２人「ｯ！(サッ｣
空？「ﾌﾌﾌｯ･･･。ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ！あんなチンケな封じが私に通じると思ったのかい！？甘いんだよ！博麗の巫女ッ！｣
マリオ「ダメージがないんじゃない･･･。｣
ルイージ「あいつ･･･。ボムが当たる前に封魔陣を解いて既に避けていたんだ！｣
霊夢「！？簡単な封じとはいえ･･･、そんな容易に！？そんなこと巫女か、そこに流通した人じゃない･･･と･･･。｣
マリオ「･･･まさか･･･。｣
ルイージ「あいつは巫女の力を持っているのか･･･！？｣

to be continued…