【東方】マリオブラザーズが幻想入り (ページ9)

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8話地霊殿ページ9

勇儀「いやー。強いじゃないかルイージ！(ﾊﾞﾝｯ｣
ルイージ「どぅふぁ！｣
勇儀「マリオが力押しだったらルイージは技だね！まったく！相性いいったらありゃしない！｣
マリオ「べた褒めじゃねえか……｣
勇儀「まあー約束だ！ここは通してやる！｣
ルイージ「ありがとうございます！｣
勇儀「おう！また戦おうな！｣
ルイージ「勘弁してえ……｣
霊夢「(ﾄﾝｯ)諦めて。｣
～地霊殿前～
マリオ「おぉ……。前来た時より禍々しさ増してねえか。｣
霊夢「まあ今正にここで起きてるからね異変が。｣
ルイージ「なんかでそう(ｶﾞﾀｶﾞﾀ……)｣
マリオ「出るけど出ないから安心しろ｣
ルイージ「どう言う意味それ！？｣
霊夢「ビビらしにかかってるじゃないの！｣
マリオ「いやー面白いもんだからw｣
～地霊殿内部～
霊夢「……静かね。｣
マリオ「いつものことじゃないのか。｣
ルイージ「あぁもう絶対なんか出るよ……｣
？？？「来客ですか……？｣
ルイージ「ﾋﾔｯﾎｯ！？｣
マリオ「変な声出たぞ。｣
霊夢「突っ込んだらアウトよ｣
？？？「悪いのですが……、今回はお引き取り願いませんか……？｣
マリオ「どうしたい？いつもより一段と暗いじゃないか。さとり。｣
さとり「マリオ！？帰ってきてたのですか。｣
マリオ「まぁいろいろあってな。異変が起きてるらしいんだが、霊夢が言うにはここのちょうど地下から禍々しい気が出てるらしいんだ。｣
ルイージ「霊夢さん。あの方は？｣
霊夢「古明地さとり。さとり妖怪よ。所謂心の中を読めるわけね。｣
ルイージ「うぇ！？……どーもさとりさん。ぼくはー｣
さとり「ルイージね。マリオの弟。｣
ルイージ「ほんとに心の中を読めるんだね。｣
さとり「そうね。……まあ、自己紹介の後で悪いのだけれど、いま地下には行かない方がいいわ。｣
マリオ「なんで！？｣
さとり「お空が暴走しているの。まるで何者かに操られているように。心の中も読めないわ。……死んでも構わないというなら案内するわ。｣
ルイージ「(ｿﾛｰ……｣
マリオ「がっちりキャッチ♪｣
ルイージ「ﾔﾒﾛｰ!!ｼﾆﾀｸﾅｰｲ!ｼﾆﾀｸﾅｰｲ!!!!｣
霊夢「諦めなさい。｣
さとり「ﾌﾌｯ♪仲がいいものですね。(この三人なら止めてくれるかもしれないわね。)｣