【東方】マリオブラザーズが幻想入り (ページ3)

今日:22 hit、昨日:1 hit、合計:12,335 hit

2話過去の友ページ3

マリオ「まったく。オレは特徴的な姿なんだから気づくだろ普通。｣
慧音「いやー、すまない(汗)……そちらの緑の服の方は？｣
マリオ「ああ、コイツはルイージだ。オレの大切な弟だ。｣
ルイージ「宜しくお願いします！｣
慧音「ああ、よろしく。私は上白沢慧音。すぐそこの寺子屋で先生をやってるんだがな。先程はすまなかった……｣
ルイージ「いえいえ、もう気にしてませんよ。正直在庫を壊されそうになったときはヒヤッとしましたけど(苦笑)｣
マリオ「まあ、此処で商売してるわけだ。紫が許可してくれたのは驚いたがな。｣
慧音「あいつが？それは驚いたわね。｣
ルイージ「あ、お母さんお買い上げですか？これは電池切れってのがあるんですが、陽の光に当たるところにおいておけば電池が復活します。｣
少年の母「あら、凄いわね。お父さんも楽しめそうだわ。｣
ルイージ「お子様に運動も忘れさせないようにお願いします(笑)｣
少年の母「あら、そうね(笑)｣
慧音「あなたの弟、すごく商売上手じゃないか。｣
マリオ「そりゃ、オレの自慢の弟だからな。俺より料理とか旨いんだもん。｣
慧音「そんな感じがするわ。……紫が貴方達を幻想郷に入れたのは不可解ね。｣
マリオ「まー、そうだな。幻想郷と俺たち外来人は最大の異変時以外干渉してはならないというルールがあるんだが……。｣
慧音「紫が入れてくれるってことはなにか起きるってことね……。｣
マリオ「ああ……。おっ、ルイージ｣
ルイージ「全部売り切れました( ・´ｰ・｀)｣
慧音「ドヤ顔やめいw｣
ルイージ「えへへw｣
マリオ「……次はこのルイージに幻想郷を紹介してやらんとな。｣
ルイージ「ほんとっ！？やったー!!｣
慧音「……ほんと、仲良しな兄弟だな(ﾆｺｯ)……おや、日が暮れている。マリオ、ルイージ。今日は泊まっていけ。その代わり明日、午前だけで構わないから子供達に勉強を教えてやってくれないか？｣
マリオ「それぐらいならいいぜ！｣
ルイージ「うん！｣