デリバリーアイドルﾊﾟｰﾄ2 ページ6
スルギ目線:)
A「ジャジャーーン！」
急に言うもんだからびっくりしたけど、マイメ□ディーのイラストが描いてあるピンクのトランクケースが出てきた時からあまりの可愛さに萌え死んだ。
ちなみにアイリンオンニを横目でチラッとみたらいつもの“スンッ”って顔だったけどね。
そんな私とオンニの目の前にズラーーーーッと並べられる複数のパンやサラダ、フルーツとジャムとスープにお皿やフォーク…
スルギ「A作ってきてくれたの！？？ヌナ感激TT」
アイリン「？？？？ちょっと待って。これ買ってきたものじゃなくてAが全部作ったの？？？？」
A「はい！僕料理が趣味なんです。どうぞ召し上がって下さい〜」
私はフードファイターの如く食べた。前に食べたAの作ったオムライス。あの衝撃はとてつもなかった。なので今回も絶対美味しいと確信してる。
アイリンオンニに「そんなに食べたら太るよ」って突っ込まれたけど私、今マッド○○の暴走車と化してるから！こんなに豪華なブランチ滅多にありつけないから！邪魔しないで←
アイリン「スルギ…あんた凄いわね…でも私も沢山食べちゃった。凄く美味しかった…Aってこんな才能もあったんだね」
スルギ「でしょ？“A飯”にハマったら他のもの食べられなくなるよオンニ……それと、オンニがメロンパン美味しそうに食べてるとこ可愛かった〜」
A「ヌナたちずーっと食べてたよね(笑)美味しそうに食べてくれて嬉しい！作ってきて良かったぁ///」
そう言うとAはMyカメラを取り出して「撮っていいですか？」と訪ねてきた。
アイリン「Aも一緒に写らないの？」
A「！！！是非、撮ってください！その前にレドベルペンの一員としてヌナたちを撮りたいんです！！」
そう言って怒濤のシャッター音が響く練習室。
アイリン「満足のいく写真は撮れた？(笑)」
A「はい！ありがとうございました！と言ってもヌナたちが食べてるところは動画で撮ってたので既に撮れ高はあります」
アイリン「ちょ…あんたそれTwitterに載せる気じゃないでしょうね？？」
A「え？載せますよ？だってペンたち喜びますよ〜(ニコッ)」
Aのレドベル愛を語られ続け、アイリンオンニは諦めたのかTwitterにUpする許可を得たA
A「いつかレドベル、NCT、○○○先輩のフォトブック集を作ってSMTで物販するんだ〜/////」
弟が根っからの行動派ヲタクだと再認識しましたwww
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作者名：tomo | 作成日時：2018年5月17日 22時
