デリバリーアイドル ページ5
という訳で、スルギヌナと会うために毎日お世話になっている事務所へ。
あ、スルギヌナへの差し入れ？
もちろん持ったよ。
しかも秘密兵器に詰めてきたのである！
《デデーーンッ》(セルフ効果音)
ずっと前にオークションで落札したマイメ□ディーのピクニック用ランチBoxやで〜！
トランクケースみたいで可愛いでしょ？
そこにサンドウィッチ、ベーグルサンド、玉子サンド、メロンパン、スープジャーにはミネストローネまで詰め込んで僕って本当に凄いよね←
直前までスルギヌナとカトクで連絡してたから指定された練習室に向かうことに。
〜ガチャッ〜
A「スルギヌナ居るぅ〜？」
スルギ「A〜！アンニョン！会いたかった！」
先に到着してたヌナが駆け寄ってくる…って後ろにも誰か居るんだけど？？？？
今日は裸眼だからボヤけてるけど芸能人オーラが公共施設Wi-Fiみたいに飛び交ってるんだけど？
アイリンヌナが居るんだけど？？？？
スルギ「しかし今日も可愛いぞ弟よ！(鼻息)」
A「ねぇ、アイリンヌナも居るってどうして教えてくれなかったの？」
アイリン「たまたまスルギがカフェに入って行ったから、そこからずっと付いてきたのよ」
スルギ「当然の様な顔してぶっ飛んだこと言ってるぞ姉さん」
A「ヌナじゃなかったらサセンですからね」
アイリン「ところで良いにおいがするんだけど〜これなに？」
鼻をクンクンしながら(ワンちゃんかな？)僕の持っていたピクニックBoxを指差した。
A「ヌナが朝ごはん食べてないって言うから作ってきたよ〜！」
。
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作者名：tomo | 作成日時：2018年5月17日 22時
