憧れ ページ21
部屋に入って荷物を置いたらジェヒョ二ヒョンに「先に入っておいで。」って言われたから絶賛シャワータイム中です。ヒョンも疲れてるだろうし、早く出なきゃ！
A「ヒョン〜？僕おふろ終わったよ〜」
ジェヒョン「ん〜わかった〜」
ソファに腰掛けてたヒョンはそう言うと、おもむろに着ていたTシャツを脱ぎ始めた。
ちょ…ジェヒョン兄さんや……
フライング過ぎやしないか？？
脱衣場に辿り着くまで待てないくらい入りたかった？？？
だったらヒョン、先に入ればよかったのでは？？？？
ジェヒョン「A、俺が出てくるまで起きててね？」
そう言うと、ヒョンは僕のおでこにチュッとしてバスルームへ消えてゆくのであった……
ヒョンの白くて、筋肉質な身体……
凄くかっこよくて逞しい
まさに男の中の男で憧れる……
かっこいいなぁ…
………
……
…
……
………
はっ…………
どうしよう………
ヒョンのこと考えてたら、ソファで寝落ちしてた。
ヒョンに起きてろって言われたのに(泣)
僕って何でいつも……爪が甘い人間なんだろ…
考えてみればジョンウとの約束も破ってルカスとキスしちゃったし……
自分の不甲斐なさにイラッとして涙が出てきたところにタンクトップ姿のヒョンが……
ジェヒョン「え……A泣いてるの……？」
。
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作者名：tomo | 作成日時：2018年5月17日 22時
