執事と秘書 ページ43
ミッチーが助けに来てくれたが止められず…
ナツメ「ケースケ!!」
アキノリ「A!!」
ボスン
何かの上に落ちた気がした
ナツメ「はあ…」
アキノリ「ミッチーとジュニアだけじゃなくて、ガブリエルも来てくれたのか!」
ミッチー「大丈夫ですか…?」
A「…ミッチー、ジュニア、ガブリエル…ありがとう…みんなを守ってくれて」
ミッチー「いえ!みなさんを守るのが私の役目ですから!」
ウィスパー「万が一のために、キャッチするのが得意そうなあの方にも声をかけておきました」
アキノリ「そうだったのか!」
ナツメ「ありがとうウィスパー…」
ウィスパー「うぃす!」
キラー…
セバス「う…うう…」
セバスさんはライトサイドに戻ったようだ
セバス「ご迷惑をおかけして申し訳ございません…」
アキノリ「さっきまでと全然違うね」
セバス「私はライトサイドのセバスチャンです。セバスさんの時は少し暴力的になってしまって…」
ケースケ「少しじゃないよね!?危うく俺死にかけたよね!?」
セバス「ごめんなさい…私はただ、ボスの仰った願いを叶えたかったんです…」
ウィスパー「なぜそんなにしてまで一度願ったことを無理矢理叶えようとするんでうぃす?」
セバス「妖怪になる前、私はあるボスの元で働く秘書でした…ボスはとても尊敬できる方で、あの方のためならどんな仕事でもこなそうと思っていました…」
秘書だったのか…
セバス「ところが、ボスはとても重い病気にかかってしまったのです」
ボスは「私の病気を治してほしい」と言ったが、結局それは叶わず
ボスは逝ってしまった
ボスの願いを叶えたかった
その思いがセバスをAI系の妖怪にしたらしい
ウィスパー「なるほど…そのような事情があったのですね…だがしかし!ただ闇雲に願いを叶えればいいってもんじゃないでしょうが!そんなことをして、亡くなった貴方のボスが喜ぶとでも思うのですか!?今の貴方にしか出来ないことで人々を幸せに導く…それこそが執事や秘書の役目ではないのですか!?」
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アンデル - ウリエルお嬢様(ΦωΦ)さん» コマじろうゲットして変えるの忘れとった…ありがとうございます!お恥ずかしい限りです/// (2019年3月13日 22時) (レス) id: 8be82b0ba7 (このIDを非表示/違反報告)
ウリエルお嬢様(ΦωΦ) - 落蛙岩石ですよ! (2019年2月11日 10時) (レス) id: 2359e5a0b1 (このIDを非表示/違反報告)
アンデル - Mahtaさん» はい! (2018年12月16日 8時) (レス) id: 3088cdb8a1 (このIDを非表示/違反報告)
Mahta(プロフ) - まーとりまがんばえー。おーえんしてるぞー! (2018年12月15日 23時) (レス) id: 7a57e948cf (このIDを非表示/違反報告)
アンデル - Mahtaさん» あ、ありがとうございます!お褒めに預かり光栄です! (2018年12月15日 23時) (レス) id: 3088cdb8a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アンデル | 作成日時:2018年9月10日 21時