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願い ページ39

トウマ「スマホの中に潜む妖怪なのかも…」


アキノリ「その可能性が一番高そうだな…とりあえず、書き込みをした人と連絡を取ってみよう!」


そうして私達は公園に向かった


スマホの中に潜む妖怪か…


今回は厄介なことになりそうだな



「うすらぬらに書き込んだのを読んだなら大体は知ってると思うけど…」


男の子が説明したのはうすらぬら通りだった


ナツメ「その時使ったスマホ、見せてくれる?」


「ごめん…実はもう処分しちゃったんだ…気味悪くて…」


そこで話を終え、帰ることにした



アキノリ「たしかに、そんなことあった後じゃ使いたくなくなるよな〜」


トウマ「これは放っておけないね」


ナツメ「とりあえず、セバスさんを呼ばないようにってみんなに警告したほうがいいかも」


アキノリ「そうだな。うすらぬらに書き込んでおくか!」


トウマ「面白半分で呼び出す人がいるとも限らないしね」


ケースケ「別にいいんじゃない?どうせそんなのただの噂なんだし…さっきの人だって夢でも見て…」


A「どうでしょう?少なくとも今までは噂ではなく実際に起きたものでしたが…」


トウマ「やっぱりセバスさんはいるんじゃないかな…」


タンク「おーい!ケースケー!」


ケースケ「タンク!コージ!どうしたの?」


コージ「ねえケースケ!セバスさんって知ってる?」


ケースケ「え?」


タンク「なんでも願いを聞いてくれるっていうすっげえアシスタントアプリなんだよ!」


ケースケ「へ、へえ…」


タンク「でさ、俺とコージで試しに呼んでみたわけよ!そしたらマジで出てきてさ、セバスさん!」


ケースケ「出ちゃったの!?」


ナツメ「え!?」


アキノリ「マジか!」


タンク「おうよ!」


A「早速も犠牲者が出たな…」


ケースケ「やっぱりタンクとコージもお願いしたのかな?」


A「おそらくそうでしょうね…」


トウマ「どんなお願いしたの?」


タンク「何って言っても、あんまり大したことじゃ…」


どうやらお願いしたことは「タンクとコージとケースケの三人で元町タワーのてっぺんから空を飛んでみたい」らしい


大したことあるわ!死んじまうぞ!


ケースケ「ええ!?そんなお願いしちゃったの!?」


タンク「別にいいんじゃね?」


コージ「本気で叶えてもらおうなんて思ってないし!」


さっきから軽すぎだろ

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アンデル - ウリエルお嬢様(ΦωΦ)さん» コマじろうゲットして変えるの忘れとった…ありがとうございます!お恥ずかしい限りです/// (2019年3月13日 22時) (レス) id: 8be82b0ba7 (このIDを非表示/違反報告)
ウリエルお嬢様(ΦωΦ) - 落蛙岩石ですよ! (2019年2月11日 10時) (レス) id: 2359e5a0b1 (このIDを非表示/違反報告)
アンデル - Mahtaさん» はい! (2018年12月16日 8時) (レス) id: 3088cdb8a1 (このIDを非表示/違反報告)
Mahta(プロフ) - まーとりまがんばえー。おーえんしてるぞー! (2018年12月15日 23時) (レス) id: 7a57e948cf (このIDを非表示/違反報告)
アンデル - Mahtaさん» あ、ありがとうございます!お褒めに預かり光栄です! (2018年12月15日 23時) (レス) id: 3088cdb8a1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アンデル | 作成日時:2018年9月10日 21時

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