【妖怪ウォッチ】みんなとの日常2【シャドウサイド】 (ページ1)

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倒れたページ1

トウマ「それじゃあ行ってくるね」

A「行ってらっしゃいませ」

トウマが母親のプレゼントに花を贈るらしい

誰かのために何かをするってかっこいいな

数十分後

プルルルル

A「はい」

ナツメ「A！大変！トウマが倒れて病院に運ばれたの！！」

A「トウマが！？病院の場所は！？」

ナツメ「〇〇病院！今すぐ来て！」

A「了解！」

私は急いで病院に向かった

A「ナツメ！」

ナツメ「A！」

A「倒れた理由は！？」

ナツメ「それが分からないんだって…」

A「それじゃあ治療の使用が…」

トウマ「あ…」

A「トウマ！」

トウマ「家に…帰らなきゃ…」

ナツメ「今は寝てたほうがいいよ」

トウマ「ぐあっ…！！」

A「トウマ！しっかりしてください！トウマ！」

父「どうしたトウマ！？」

母「どこか苦しいの！？」

ケースケ「おじさん達には見えないのかな…？」

ナツメ「多分ね…」

父「すまない…どうしても研究所に戻らないといけないんだ」

母「私はトウマの着替えを取りに行ってくるわ」

ナツメ「あ、はい…」

そう言って両親は出て行ってしまった

A「…」

ナツメ「A…元気出して。きっとトウマは元気になるよ」

A「…はい。まずは原因を見つけないと…ですよね」

アキノリ「とりあえず妖魔レーダーで見てみるか…」

アキノリ「あれ…反応ない…」

ケースケ「ダメじゃん…」

アキノリ「ただ一つ確かなのが単純に妖怪に取り憑かれてる訳ではなさそうってことだな」

ナツメ「確かに…妖怪が見えてないもんね」

アキノリ「ということはだ…もしかしたらトウマの中で大変な事が起こっているのかもしれない」

ケースケ「大変な事！？」

アキノリ「体の中に住み着いた虫ような妖怪が密かに成長して外に出ようとしてるとか！」

ケースケ「ムムム！？」

アキノリ「それとも！トウマの体から出てくるオーラに引き寄せられて人喰い妖怪が群がってくるとか！」

ケースケ「あ、あり…あり得ないし！」

ナツメ「友達が弱ってる時に言う冗談じゃないわよ！A余計に落ち込んじゃったじゃない！」

アキノリ「悪い…いつもの癖で…」