とぅえんてぃーすりー 翡翠 ページ35
「天馬、一成ってさ、
私が来る前も今とおんなじ？」
「は？
ん〜、まあ、
最近稽古に集中出来てないな。」
私が来る前の一成は、どうだったんだろう
ふとお風呂に入ってるときに思った。
翡翠私には見せない顔があるのか、皆には見せない顔があるのか。
思ったら即行動。
上がったら、天馬に聞いてみるぞ！！
...そんなこんなで冒頭に至る。
「...天馬ってさ、俺様だけど
しっかり皆の事を見てるよね。」
「...ま、まぁ。
一応リーダーだしな、」
天馬がむず痒そうに答える。
「稽古に集中できてないって、
考え事してる感じ？」
「あぁ。そんな感じだ。
すっげぇ悩んでるっていうか、
迷っている感じだ。」
考え事...迷っている...ねー。
ま、原因はまるわかりなんだけどね〜
「それってさ、いつぐらいから？
今月ぐらいから？」
「あぁそうだ。」
やっぱね。
「その顔だとなんか知ってるっぽいな。
言えるやつか？」
「ま、時が来ればわかるし、
心配しなくてもだいじょびだいじょび〜♪」
天馬は納得したようなモヤモヤしたような
表情をしている。
「一成と私も付き合ってるんだよ〜、
することはするからね」
ちょっと遊びたくなって、
誤解を招く事を言ってみる。
「なっ、／／／」
天馬少年は何かを悟ったようだ。
顔を赤くして、あわあわしている。
なんか面白そうだからそのままにしとこ笑
「あ、一成！」
私がそう言うと、天馬は走って自室に
戻っていった。
「あれ〜、テンテンどしたの？」
「あ、天馬になんか言われても
シてないって言ってね、私のせいだから笑」
なになに〜？？と、軽く返した。
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Thistle* - かなとさん» 教えていただきありがとうございました、気を付けていたつもりだったのですが、コメントがなかったら気付きませんでした！ (2019年4月14日 2時) (
レス) id: d67f03efe8 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年4月14日 0時) (レス) id: a6e6d18aa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：♯零無 ♯莇推し | 作成日時：2019年4月14日 0時
