えいてぃーん 翡翠 ページ28
「俺もだよ。翡翠さん。」
やばっ、返事されちった!キスも…
ちょ、ヤバくない？私の彼氏かっこよすぎ
よし。今だ！
「ん、んぅ……ん？一成…？」
最高。笑ってる。
「おはよう、翡翠。
で、何時から起きてたの？」
なんて…
「分かってる癖に…ばーか。」
一成で遊ぶのやめようと思ったその日。
完全にじゃ無いけど。
「あ、そだ。翡翠って実家暮らしだよね？」
「そうね。どした？」
「倉庫と化してた部屋が片付いて
綺麗になったから、
部屋が出来たんだけど…」
「住む。何でもする！」
「おけ！監督ちゃんのトコ行こ！」
今かずのベッドに居るわけね…
「もうちょっと一成に埋もれたい！」
そう言ってベッドに転がり、
布団を頭まで被る。
「一成ん家の匂いがする。いー匂い。
って…変態みたいだね、笑」
「……………」
顔を出すと、うつむいた一成が居た。
「かず…!?!?」
突然キスされた。何回目だ
一成の舌が入ってきて、
私の口内を荒らしていく。
「はっ、あ、」
耐えきれず、息が漏れる。
そろそろ苦しいので、一成の胸をトントン
すると、放してくれた。
「ぷは、はぁはぁ…」
バサバサバサッ_____
扉の方から紙類が落ちる音が聞こえ、
反射的にそちらへ目線が行く。
そこには目を輝かせて立ち尽くす椋が居た。
「あ。椋。」
「か、かずくん！翡翠さん！あの、凄く凄く少女漫画みたいで、その、ええと、かっこよくて、色っぽくて、なんて言うか…凄かったです！やっぱり大学生の彼氏彼女の関係になると、キスも大人っぽくなるんですね！」
椋が一息で言い切る。
息は全くきれてない。流石元陸上部
「えーと、ハハ」
一成〜何か喋ってくれ＞＜
「何かごめぴこ、恥ずかし!!＞＜」
「あぁあ、ごめんなさい！僕みたいな煮すぎてくたくたになったほうれん草の葉っはで人参の皮が二人だけのシーンを見た挙げ句、求めてない変な感想聞かされて…」
「人参の皮は栄養満天だよん！」
個性的な自虐ですね、椋さん。
「あ、そだ！いづねぇんとこ、行こ？」
「そだね！じゃあね！むっくん！
なんか色々ごめぴこ!!」
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Thistle* - かなとさん» 教えていただきありがとうございました、気を付けていたつもりだったのですが、コメントがなかったら気付きませんでした！ (2019年4月14日 2時) (
レス) id: d67f03efe8 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年4月14日 0時) (レス) id: a6e6d18aa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：♯零無 ♯莇推し | 作成日時：2019年4月14日 0時
