ふぉーてぃーん 翡翠 ページ18
皆と話していたら、一成が急にたって、
私を引っ張って談話室から出て、
廊下の突き当たりまで来て無言で
でもガッチリ一成の瞳は私を捉えて
離れない、けと無言で。
「な、何スカ…」
「………」
無言かい……
「ごめん、何かいきなり…」
本当にいきなりだな！((
「うん、私…なんかした？」
「…っと……し、」
し…？
「し、っと……的な……」
「__っ!?」
彼は耳まで真っ赤にして言うから、
私まで真っ赤になっちゃうよ、
「…ごめん、嬉しい。一成、私嬉しいよ」
「え…？」
「何でかね〜！」
「ね、一成、こっち向いて！」
「何っ!?!?」
ちょっと可愛すぎたから、
キス、しちゃった、
「にゃっふぁっ 」
一成が舌を入れてきた、
ちょっと苦しくなってきたから、
トントンってしたけど効かなかったから、
舌を噛んでやる…
「いひゃっ、もー、ごめピコ＞＜」
「やだ。だいたい舌を入れてきた
一成が悪い！」
「ごめんって〜！」
「告ろうと思ってたんだがな〜…」
「ん？何か言った？」
「ちっ。何でも〜。
てかさ、ファーストキスはさ、
甘酸っぱいんじゃなくて、
ビーフストロガノフ味だったね笑」
今日の夕食、臣の特製ビーフストロガノフ
だったからね…マジでびみだった。
「それな！ノーロマンなファーストキス笑」
ある意味、思い出になった
ファーストキスでした！！
「帰ってくる帰ってくる！」小声
「おい！後ろ戻れ！」小声
「押すなって」小声
「盗み聞きOUT〜〜〜！！！」
「お前が早く戻らねぇから…」
「そこー、喧嘩しない！」
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Thistle* - かなとさん» 教えていただきありがとうございました、気を付けていたつもりだったのですが、コメントがなかったら気付きませんでした！ (2019年4月14日 2時) (
レス) id: d67f03efe8 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年4月14日 0時) (レス) id: a6e6d18aa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：♯零無 ♯莇推し | 作成日時：2019年4月14日 0時
