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問題40 ページ42

今、私の目の前にはポアロがある



私は、安室さんに謝罪するためにポアロに行こう。と考えていた。



だが.....




やはり、いざお店を目の前にすると足が固まったかのように動けない。




やっぱり明日にしようかな....




いやいや!それで帰ったら明日も同じ事になる!




私は勇気を出し、ポアロの扉を開けた。









梓「あ!Aさん、こんにちは!久しぶりですね。」




『あ、はい。しばらく来なくてすいませんでした....えーっと.....』




店を見回すとそこには2、3人のお客さんと梓さんだけだった。




梓「どうしたんですか?キョロキョロして...」




『あー、その....安室さんって....今日来ますか?』





梓「あぁ、安室さんは今日は1日いないんですよー...何か、探偵の仕事があるみたいで。」




『そうなんですか...』



梓「何か急ぎの用なら電話しますよ?」



『あ!いえいえ!全然急いでないので大丈夫です!』




梓「そうですか、安室さんいないですけど今日どうしますか?」



『んー...じゃあカラスミパスタとアイスティー貰えますか?』



私がそういうと梓さんは笑顔でかしこまりました!と言ってキッチンの方に向かっていった。



私はテーブル席に座って待っていた。



パスタとアイスティーが来て、パスタを食べると、やっぱり美味しくてやっぱりポアロはいいなぁと思った。



食後にアイスティーを飲みながら安室さんの事を考えていた。




今日いないなら、明日は来るかな....



探偵の仕事大変そうだな...



明日、謝れるかな....



あれこれ考えていたら眠くなってしまった。



昨日の夜、どうやって謝ろうか考えていて寝付けなかったこともあるのだろう。



寝ちゃダメだ。そう思っても、眠気には勝てず....




私は寝てしまった。

問題41→←問題....じゃなくて!



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夏織 - ナナさん» ありがとうございます!そう言ってもらえてとても嬉しいです...(泣)。ナナ様のような暖かな読者の方々に支えられやってこられました。今まで本当にありがとうございました! (2019年3月7日 23時) (レス) id: 24813d4ac7 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - お疲れさまでした!この作品好きだったので、一読者としては続編を読みたい!っていう気持ちはとてもあるのですが、夏織様が決めたことなので…。この作品は、続編がなくてもとても面白いです。が、面白いがゆえに、続きが気になっちゃいました。今までお疲れさまでした (2019年3月3日 23時) (レス) id: c05e0eb5fe (このIDを非表示/違反報告)
夏織 - iqqvyuuさん» ありがとうございます。これで終わりです、今までありがとうございました! (2019年2月19日 19時) (レス) id: 256198d1e4 (このIDを非表示/違反報告)
iqqvyuu(プロフ) - 夏織さん» これで完結なのですか!!お疲れ様です (2019年2月19日 16時) (レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)
夏織 - 明里香さん» ご指摘ありがとうございます!これからも頑張りますのでよろしくお願いします! (2018年12月31日 8時) (レス) id: 256198d1e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夏織 | 作成日時:2018年12月9日 22時

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