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問題4 ページ5

安「零?誰ですかその方は?」


蘭「Aさん!この人は安室透さん!このポアロで働いていて、私のお父さんの弟子なの。」


安室...さん?


安「安室透です。初めまして。」


『兄弟とか....親戚に...降谷零って人はいますか?』


安「うーん....いないですね。」


『そう...ですか...』


凄く似てる...零に。


違う人なのか...。


まぁ世界には自分に似ている人間が3人いるとか言うからね。


『...ごめんなさい。知り合いにものすごく似ていたので。つい...』


安「そうですか...。全然大丈夫です。」


園「じゃあ、お話終わったみたいだから、話しませんか?Aさん。」


『...そうだね、お話しよっか。』


そう言ってテーブル席に座った。


蘭「あの、さっき言ってた零って人...もしかして...」


...話すか。


『そうだよ。高校の時の彼氏。』


園「どんな人だったんですか?」


『そうだなぁ...。頭が良くて、運動できて、かっこよくて、一見不愛想に見えるけど実はとっても優しくて、温かい心の持ち主...かな?』


蘭「素敵な方ですね!」


『うん、とっても素敵な人だった。私にはもったいないくらい...』


園「どうして、別れちゃったんですか?」


蘭「園子!失礼だよ!そんなこと聞いたら...」


園「あ、そっか。ごめんなさい...」


そう言ってしょんぼりする園子ちゃん。


『いや、別にいいよ、話しても。...聞きたい?』


園「はい!二人の恋物語すっごく聞きたいです!」


蘭「園子...。...でも私も聞きたいです。」


目をキラキラさせてこっちを向いている園子ちゃんと、真剣な顔の蘭ちゃん。


『...いいよ。あれは、私が高2の時...』

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夏織 - ナナさん» ありがとうございます!そう言ってもらえてとても嬉しいです...(泣)。ナナ様のような暖かな読者の方々に支えられやってこられました。今まで本当にありがとうございました! (2019年3月7日 23時) (レス) id: 24813d4ac7 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - お疲れさまでした!この作品好きだったので、一読者としては続編を読みたい!っていう気持ちはとてもあるのですが、夏織様が決めたことなので…。この作品は、続編がなくてもとても面白いです。が、面白いがゆえに、続きが気になっちゃいました。今までお疲れさまでした (2019年3月3日 23時) (レス) id: c05e0eb5fe (このIDを非表示/違反報告)
夏織 - iqqvyuuさん» ありがとうございます。これで終わりです、今までありがとうございました! (2019年2月19日 19時) (レス) id: 256198d1e4 (このIDを非表示/違反報告)
iqqvyuu(プロフ) - 夏織さん» これで完結なのですか!!お疲れ様です (2019年2月19日 16時) (レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)
夏織 - 明里香さん» ご指摘ありがとうございます!これからも頑張りますのでよろしくお願いします! (2018年12月31日 8時) (レス) id: 256198d1e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夏織 | 作成日時:2018年12月9日 22時

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