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問題39 ページ40

降谷side


僕はポアロで働きながらふとベルモットのことを思い出した


ベ『最近、知り合った子でいい子がいたのよ...』


ベルモットと一緒にショッピングする相手....


そういえば前にAはベルモットとショッピングしたんだったよな?



まさか...A....



なんてことあるわけないか...


降谷side終了






『あ、クリスさん!お久しぶりです!』


ク「久しぶりね...。急に呼び出してごめんなさい。」


『いえ、私もショッピングしたかったんで!」


ごめんなさい、クリスさん。ほんとは相談に乗ってもらいたかったんです...



工藤邸にいた私はクリスさんからメールで一緒にショッピングしよう。と言われ急いで赤井さんに挨拶して、飛び出してきた。



そこから、私とクリスさんは大いに買い物を楽しんだ。


あ、今回はもちろん自分で自分の服を買ったよ!


ク「結構買ったわね。」


『そうですね...』


私とクリスさんは買いたい服や、バッグ、化粧品などをたくさん買った。


腕が痛いし買いすぎたな...


今月...生きていけるかな...



ク「それで?」


『...へ?』


ク「何か話したいことがあるんでしょ?聞いてあげるから話してみなさいよ。」


『クリスさん....




....実は』





私は名前はふせたが、ある人から友人は悪い人だと聞いて、その友人に酷いことを言ってしまった。


いろいろあって、その友人は悪い人じゃなかったことを聞いて、その友人にこれからどう向き合えばいいのかわからない。


ということを相談した。



ク「そんなことがあったの...」


『はい...』


ク「そうね....私の経験上、私はそんなことおこったことないから今のAの気持ちはわかれないかもしれない」


『ですよね...』


ク「...Aはどうしたいの?」


『私?私は....また仲良く喋りたいし、暗い雰囲気になりたくないし、もしかしたら、相手の人はもう私の事なんて嫌ってるかもしれないけど....



私は仲直りしたいです!』


ク「....そう。だったらその気持ちを素直に伝えればいいんじゃない?」


『それで....伝わりますかね....』


ク「その相手の子がAのことを想ってくれているのなら必ず伝わるわよ。」


『そう...ですかね...』


ク「えぇ、大丈夫よ。もしそれで無理だったら、また相談してちょうだい」



そこから、クリスさんとパンケーキを食べた後、家へ帰った。



.....明日、ポアロに行ってみよう。



私はそう決心した。

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夏織 - ナナさん» ありがとうございます!そう言ってもらえてとても嬉しいです...(泣)。ナナ様のような暖かな読者の方々に支えられやってこられました。今まで本当にありがとうございました! (2019年3月7日 23時) (レス) id: 24813d4ac7 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - お疲れさまでした!この作品好きだったので、一読者としては続編を読みたい!っていう気持ちはとてもあるのですが、夏織様が決めたことなので…。この作品は、続編がなくてもとても面白いです。が、面白いがゆえに、続きが気になっちゃいました。今までお疲れさまでした (2019年3月3日 23時) (レス) id: c05e0eb5fe (このIDを非表示/違反報告)
夏織 - iqqvyuuさん» ありがとうございます。これで終わりです、今までありがとうございました! (2019年2月19日 19時) (レス) id: 256198d1e4 (このIDを非表示/違反報告)
iqqvyuu(プロフ) - 夏織さん» これで完結なのですか!!お疲れ様です (2019年2月19日 16時) (レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)
夏織 - 明里香さん» ご指摘ありがとうございます!これからも頑張りますのでよろしくお願いします! (2018年12月31日 8時) (レス) id: 256198d1e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夏織 | 作成日時:2018年12月9日 22時

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