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問題21 ページ22

赤「難しい質問ではない。あのとき君は誰に何をされたか聞きたいだけだ。」


『ミステリートレインのこと...ですよね?』


赤「あぁ。」


『あのときは...真純ちゃんが男の人にスタンガンで気絶させられているところを見て、居てもたってもいられなかったから、助けようと思って男の人のところに言ったんです。そしたら男の人の声が女の人の声になって...』


赤「...」


『そしたらその女の人がバーボンって言ったら後ろからハンカチで何かを嗅がされて、気を失いました。』


コ「その時その人達何か話してなかった?」


『特には...あ、でもその男の人凄く赤井さんにそっくりでしたよ。火傷があったから別人だと思いますけど、あと...』


コ「あと?」


『安室さんの....声がしたんだ。』


赤「...君とバ...安室くんは仲がいいのか?」


『まぁ、友人です。』


コ「Aさん、安室さんはもしかしたら危険な人物かもしれないんだ、だからあまり近づかないでほしいんだ。」


『そうなの...?』


安室さんが、危険...つまり悪い人?


赤「まぁ、君と安室君がどれくらい仲がいいのか俺はしらないが...とりあえず、君にも協力してほしい。」


『私...何か出来ますか?』


赤「何が出来るかはこれから考える。それまでは、今まで通りでいてくれ。」


『...わかりました。』


赤「あと、俺の変装のことは誰にも言わないでくれ、俺と君とボウヤ、3人の秘密だ。」


コ「大丈夫だよ、Aさん。何かあったら僕が守るから!」


『...うん、ありがとう。コナンくん。』


赤「それでは話は終わりにしよう、また何かあったらこちらから連絡する。」


そうして、私は赤井さんと連絡を交換して家まで送ってもらった。


家に帰り私は考え事をしていた。


『やっぱり違うのかな...安室さんが悪い人...』





高校の時


『ねぇ、降谷は進路どうするの?』


零「僕は警察官になる。僕たちの日本を守りたい。」







『そう...言ってたしね...』


もうこれでわかった。


零と安室さんは別人。


もう、安室さんに近づくのは止めておこう。


そして1日でも早く....









零のことを忘れるんだ。

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夏織 - ナナさん» ありがとうございます!そう言ってもらえてとても嬉しいです...(泣)。ナナ様のような暖かな読者の方々に支えられやってこられました。今まで本当にありがとうございました! (2019年3月7日 23時) (レス) id: 24813d4ac7 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - お疲れさまでした!この作品好きだったので、一読者としては続編を読みたい!っていう気持ちはとてもあるのですが、夏織様が決めたことなので…。この作品は、続編がなくてもとても面白いです。が、面白いがゆえに、続きが気になっちゃいました。今までお疲れさまでした (2019年3月3日 23時) (レス) id: c05e0eb5fe (このIDを非表示/違反報告)
夏織 - iqqvyuuさん» ありがとうございます。これで終わりです、今までありがとうございました! (2019年2月19日 19時) (レス) id: 256198d1e4 (このIDを非表示/違反報告)
iqqvyuu(プロフ) - 夏織さん» これで完結なのですか!!お疲れ様です (2019年2月19日 16時) (レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)
夏織 - 明里香さん» ご指摘ありがとうございます!これからも頑張りますのでよろしくお願いします! (2018年12月31日 8時) (レス) id: 256198d1e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夏織 | 作成日時:2018年12月9日 22時

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