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問題15 ページ16

『哀ちゃーん!どこー?』


私は哀ちゃんを探すため、蘭ちゃんは七号車より前の号車を私は七号車より後ろの号車を見ていた。


蘭ちゃんからこっちはいませんでした。というメールが来た。


私ももうどこにもいなかったので帰るか...とそう思って帰ろうとした。


「...なのか?」


ん?何か聞いたことある声...


通路をのぞいてみるとそこには真純ちゃんと、男の人がいた。


世「でも何で?秀兄は死んだって...」


何の話をしてるんだろうな。と思ったとき


真純ちゃんが倒れた。


正確に言うと、男の人にスタンガン?っていうもので気絶させられていた。


駅「ど、どうかされましたか?」


?「ご心配なく...妹は貧血気味なので...」


そういって男の人は真純ちゃんを連れて行こうとした。


『ま、待ってください!』


?「...何でしょう?」


『その子...』


?「あぁ...妹です。貧血気味なのですがご心配には及びません...」


『わ、私あなたがスタンガンみたいなので真純ちゃんを気絶させているところ見てました!真純ちゃんを返してください!!』


?「...勇気のある可愛いお嬢さんね。」


え、声が...


?「バーボン」


すると後ろから口元をハンカチで抑えられどんどん力が抜けていく...


?「あれほど言ったのに...」


あれ?


何で?






安室さんの声が...聞こえる...。


私は目を閉じながら二人の会話を聞いていた。


?「この子知ってるの?」


バ「えぇ、僕のバイト先のお客さんです。」


?「そう、じゃあその子はあなたに任せたわ。」


バ「はい。」


そこで私の意識はなくなった。

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夏織 - ナナさん» ありがとうございます!そう言ってもらえてとても嬉しいです...(泣)。ナナ様のような暖かな読者の方々に支えられやってこられました。今まで本当にありがとうございました! (2019年3月7日 23時) (レス) id: 24813d4ac7 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - お疲れさまでした!この作品好きだったので、一読者としては続編を読みたい!っていう気持ちはとてもあるのですが、夏織様が決めたことなので…。この作品は、続編がなくてもとても面白いです。が、面白いがゆえに、続きが気になっちゃいました。今までお疲れさまでした (2019年3月3日 23時) (レス) id: c05e0eb5fe (このIDを非表示/違反報告)
夏織 - iqqvyuuさん» ありがとうございます。これで終わりです、今までありがとうございました! (2019年2月19日 19時) (レス) id: 256198d1e4 (このIDを非表示/違反報告)
iqqvyuu(プロフ) - 夏織さん» これで完結なのですか!!お疲れ様です (2019年2月19日 16時) (レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)
夏織 - 明里香さん» ご指摘ありがとうございます!これからも頑張りますのでよろしくお願いします! (2018年12月31日 8時) (レス) id: 256198d1e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夏織 | 作成日時:2018年12月9日 22時

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