問題12 ページ13
コ「この部屋ってさー...
本当の本当は七号車のB室...だよね?」
園「だーーーかーーーーらーーー...」
コ「園子姉ちゃん達ももらったんでしょ?これに似たカード!」
そこからのコナン君の説明はすべてあっていて、本当にこの子小学生なの?と思ってしまった。
コナン君の推理が終わると真純ちゃんは子供たちの方に歩いて行って
世「それより初めましてだよな?」
コ「え?」
世「君だろ?灰原って子!」
コ「あ、ああ...」
灰原?そう思い子供たちの方を見てみるとそこには前に仲良くなった子たちとは別に赤みのかかった茶髪の女の子がいた。
世「君とは一度お話したかったんだよね...。」
何か灰原ちゃんおびえてないかな?大丈夫?と言おうとしたとき
世「誰だ!?」
『え!どうしたの?』
世「今、扉越しに誰かがのぞいてた...」
『え!』
世「って思ったけど...気のせいか...」
『そっか...びっくりした...』
それから駅員さんにトリックが解けた。と言ったらまだ推理クイズは始まっていないと言われてしまった。
なので八号車のおじさんに聞いてみよう。ということになりトイレに行った子供たちを待ってるとき
『あのさ....』
哀「!...何?」
何か凄い警戒されているような...
『あ、いや大したことじゃないんだけどね。さっき真純ちゃんが話しかけたとき、何かおびえてる感じだったから大丈夫かな?と思って。』
哀「...」
コ「Aさん...こいつちょっと人見知りでさ...」
『あ、そうだったの?ごめんね。いきなり話しかけて。』
哀「え、いや別に嫌ではないから大丈夫よ...。なぜかあなたは大丈夫...」
『え、そうなの?エヘヘ。何か嬉しいな。』
私と真純ちゃんの違いって何だろ...。
女子高生とおばさんってところかな...。それは何か悲しい...。
哀「フッ、あなた可愛らしいわね。」
『え!灰原ちゃんの方が今笑った顔とかすっごく可愛かったよ!あ、良かったら名前で呼びたいんだけどダメかな?』
哀「...哀、灰原哀よ。よろしくね、Aさん。」
『うん!こちらこそよろしくね!哀ちゃん!』
蘭「コナン君達そろそろ行くよー!」
『はーい!』
哀ちゃんと仲良くなれて良かったな!
灰原side
コ「な?Aさん良い人だろ?」
哀「そうね...凄く可愛らしい人ね。」
あの笑顔は本当に可愛い。
私と違って真っ白で輝いている...
今回の彼らのことで彼女を巻き込みたくは...ない。
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夏織 - ナナさん» ありがとうございます!そう言ってもらえてとても嬉しいです...(泣)。ナナ様のような暖かな読者の方々に支えられやってこられました。今まで本当にありがとうございました! (2019年3月7日 23時) (レス) id: 24813d4ac7 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - お疲れさまでした!この作品好きだったので、一読者としては続編を読みたい!っていう気持ちはとてもあるのですが、夏織様が決めたことなので…。この作品は、続編がなくてもとても面白いです。が、面白いがゆえに、続きが気になっちゃいました。今までお疲れさまでした (2019年3月3日 23時) (レス) id: c05e0eb5fe (このIDを非表示/違反報告)
夏織 - iqqvyuuさん» ありがとうございます。これで終わりです、今までありがとうございました! (2019年2月19日 19時) (レス) id: 256198d1e4 (このIDを非表示/違反報告)
iqqvyuu(プロフ) - 夏織さん» これで完結なのですか!!お疲れ様です (2019年2月19日 16時) (レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)
夏織 - 明里香さん» ご指摘ありがとうございます!これからも頑張りますのでよろしくお願いします! (2018年12月31日 8時) (レス) id: 256198d1e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏織 | 作成日時:2018年12月9日 22時