錆落とし (ページ5)

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【備考】

過去

幼少期の両親の離婚により、シングルマザーの母に育てられた。母の束縛が離婚により加速し、親にとっての『いい子』である事を強制させられていたが、それが当たり前だと思っていた学生時代には反抗心どころか違和感すら抱かず育った。大学生になり親元を離れた事により、自分は母に依存していたのではないかと考え、自分で進路を決めたいと母に相談するも、全く取り合って貰えず、『この人は俺じゃなくて、俺を通した自分の事しか考えてないのか』と失望にも似た気付きを得る。今までの自分が何だったのか分からなくなり、母との関係を断つ様に進路を蹴り、今では連絡も取らない。

【趣味】

描画
幼い頃からずっと好き。風景画が得意。
基本は水彩。画材集めも好きで、コレクター気質な所も。

散歩
見慣れた道を少し外れて歩くのが好き。この癖の所為で迷子になる事も無くは無い。気に入った風景は常に持ち歩くスケッチブックに描いて忘れない様にしている。

読書
今はあまり読んでいないが、学生時代よく読んでいた。
何でも読むがファンタジー小説が好き。

【好き】

甘味
和洋問わず甘い物を好む。紅茶(砂糖増し増し)愛飲者。糖尿病の心配をしたくなる程。

和食
朝は和食！な人。焼き鮭や漬物がある食卓が何より幸せ。

小物、雑貨
小さい指輪だったり、アンティークのランプだったりとコレクター気質がここにも出ている。集めてくる物に傾向というものがまるで無いため、自室はジャンルを定めがたい内装をしている。月祥に来てからはより何が何だか分からなくなった。

【嫌い、苦手】

初対面
人と話すのは嫌いではないが初めて話す人はちょっと苦手。

叱責、罵倒
本当に無理。自分ではない他人に向けられたものでも心臓を握られた様に感じる。

(大抵の物事は諦めて受け入れてしまう性質なので苦手であっても気づいていない事が山程ある…欲を引き出して幸せにしてやってください)

【恋愛観】
学生時代に付き合っていた人もいたが、言われるがまま付き合った感じなので未だに初恋未経験な二十五歳。
好きになったらその人の事しか考えられないけど自分じゃ釣り合わないなぁと思って勝手に諦めてるタイプ。
無意識に相手を頼るようになる