錆落とし (ページ4)

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【サンプルボイス】

一人称:俺
二人称:貴方、君 (番の方にだけは特別な呼び方、お相手に合った呼び方を考えたい)
三人称:あの人

イメージCV:(若干低めでどこか根暗そうに聞こえる声。平常時はぼそぼそと独り言のように話す。その癖パニック時は声がデカく、早口になり上擦る。)

「っえ…何処、ここ…。ヒッ、なに、なんなんだよっ…！」

「美味しくないですっ！！こんな骨と皮しか無い様な奴食べても腹の足しにも成らないですからぁっ！！やだーー！！！」

「つ、番ぃ！？そそそんなのできる訳無い！！食い殺されて終わりだ…そもそも俺なんかを好む物好きが居るとは思えない！！死ぬぅ…死ぬんだぁ…。」

「…錆谷、晶で、す。神の使いとして参りました。何とでも、呼んでください。」

「なんか、こうしてみると本当に異世界なんだなぁって。…いやまぁ、当たり前だけど。」

「あれ…？もしかして今、現世よりいい暮らししてる…？？？？」

「っわ、え何…絵、見たいの？…俺の絵なんか見て楽しいの？そう…ありがと。」

「ずっと、ここにいたいな…なんて」

「貴方も、現世に帰れない俺を哀れに思ってそう言ってくれるんでしょ。…勘違いしちゃうから、優しくしないで。突き放して。慣れてるから、平気だから。」

「どうか、俺を貴方の唯一にしてください。…あ、や、いや、忘れて、ください。」