お話 42 ページ42
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ぜんっ…ぜん、助かってない！
っていうか、これどういう状況？
ねぇ、君たち私に何してくれてるの？！
結局、テヒョン君がジミン君のすぐそばまで来て声を掛けた時に、颯爽とジミン君の腕の中から私を救助してくれたソクジンさんにそのまま背後から抱き締められたままの状況で。
目の前では言い合いをしているらしいジミン君とテヒョン君が居て。
なんか、とんでもない事を言いあっているんだけど…。
「いーじゃん、俺もAにキスしたいし触りたい！」
「駄目だって言ってるでしょっ？！僕知ってるんだからねっ！あの後、僕に断りも無くAヌナとやったでしょ？！」
「…あの後ってどのあと？何ってんのジミナ。」
「僕が寝てるAヌナと愉しんだ後だよ！お酒飲んで酔っぱらってたAヌナ寝室に連れ込んだでしょ？！」
「なんで知ってるのジミナ。寝てたじゃん。」
「寝てたけど、声で目が覚めちゃったの！もうっ、勝手にAヌナと寝ないでって言っておいたのにー。」
「…ジミナ、それ終わるまでずっと聞いてたの？」
「当然でしょ！？Aヌナのあんな声聞いて寝れるわけないじゃん！扉の前でちゃんと端末にも録音しといたよ！」
「…ジミナ、盗聴っていう犯罪知ってる？」
「…？知ってるよ？それがどうかしたの？」
「いや、いいよ。うん、ジミナだから。ていうか、なんでジニヒョンいるの？」
「ヤー！いろいろあって連れてこられたんだけどさぁ、お前たちこそ本当に何やってるの？」
それ、私が今一番言いたい台詞…。
ていうか、さっきから衝撃の事実と犯罪紛いな…っていうか、ほぼほぼ犯罪に近いことを平気で言ってのけてる子たちがいるんだけど…。
そんでもって、その当事者かつ、被害者って確実に私の事だよね。
えっ、なに？
本当に何してくれてんの？！
私の心の内をソクジンさんが代弁してくれてしまったから、言葉を紡げずにいるけれど、多分、紡げたとしても口がぽかんと開いてしまうだけで無理だったかもしれない。
「ほらー、Aちゃんもショック過ぎて口開いたままになっちゃってるでしょー？！大丈夫Aちゃん？」
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おるが(プロフ) - Rさん» お返事させて頂きました、ご確認いただければと思います♪ (2020年9月19日 19時) (
レス) id: 8701f20bcc (このIDを非表示/違反報告)
おるが(プロフ) - Rさん» 後ほどメッセージにてお返事させていただきますね、少々お待ちくださいませー； (2020年9月14日 9時) (レス) id: 18dc2cad43 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - 続きが気になります！！パスワード教えて下さると嬉しいです！ (2020年8月25日 23時) (レス) id: 6721bb2d67 (このIDを非表示/違反報告)
おるが(プロフ) - 。さん» 先ほどこみゅツールのメッセージにてお返事いたしましたので、ご確認をいただければと思います♪ (2020年1月19日 12時) (レス) id: 8701f20bcc (このIDを非表示/違反報告)
。(プロフ) - 最高です！ぜひパスワード教えて欲しいですよろしくお願いします^_^ (2020年1月10日 23時) (レス) id: b29293d8b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おるが
| 作成日時：2019年1月7日 23時
