お話 26 ページ26
.
愉しもうねって何?
何を愉しむの!?
ていうか、ジミン君ずっとこっち見てるんだけどっ…!!
「テ、テヒョン君っ……ッ、ちょ……ッ、ゃ……ぁ…」
再び、ぴたりと体を密着させられて身動きがとれずに苦戦していると、ジミン君が唇だけ動かして何かを呟いた。
なに…ッ、何て言ってるの…!?
気になってテヒョン君の肩越しに必死でジミン君の唇を追っていると、何度目かでジミン君が何て言っているかが分かった。
“そうやってもがいてると、襲われてるみたいで興奮します。”
「ッ、なっ…――んっ、ぅ……ッ、ン…ンンッ!」
何言ってるの!!と言おうとしたその瞬間に、ジミン君が視界から消えて、テヒョン君でいっぱいになって、テヒョン君の両手が頬に添えられ、唇を塞がれる。
「っ…は、A…、唇閉じちゃ駄目。ちゃんと開けて?じゃないと舌絡めれない。」
唇が離れたかと思えば、そんなことを言われ。
それは舌を絡めれなければ良い話しでは?と声を大にして言いたかったけれど、再び這わされた唇に、そんなことを言っている場合ではないと必死でもがく。
「ンっ…ぅ……ンンッ…」
何度も角度を変えて重ねられる唇に呼吸をすることすらままならず、仰け反るように顔を横に背けると、漸くテヒョン君の唇から逃れることができた。
けれど、その逃れた先から見えるジミン君。
また何かを呟いている。
今度は何…ッ…!?とジミン君に気を取られていると、その間にショートパンツの裾から侵入を果たしたテヒョン君の指先がショーツに触れて、つぅ…となぞられた。
「っひぁ…ッ…!」
あまりの刺激に、びくりと体が跳ねあがる。
「感度いいね。…やっぱり俺もAが欲しい。ジミナ、味見じゃなくて食べてもいい?」
※気まぐれでこの続きの年齢制限仕様が存在します。気になる方は該当タイトルをお探しの上詳細ご確認ください※
1997人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おるが(プロフ) - Rさん» お返事させて頂きました、ご確認いただければと思います♪ (2020年9月19日 19時) (レス) id: 8701f20bcc (このIDを非表示/違反報告)
おるが(プロフ) - Rさん» 後ほどメッセージにてお返事させていただきますね、少々お待ちくださいませー; (2020年9月14日 9時) (レス) id: 18dc2cad43 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - 続きが気になります!!パスワード教えて下さると嬉しいです! (2020年8月25日 23時) (レス) id: 6721bb2d67 (このIDを非表示/違反報告)
おるが(プロフ) - 。さん» 先ほどこみゅツールのメッセージにてお返事いたしましたので、ご確認をいただければと思います♪ (2020年1月19日 12時) (レス) id: 8701f20bcc (このIDを非表示/違反報告)
。(プロフ) - 最高です!ぜひパスワード教えて欲しいですよろしくお願いします^_^ (2020年1月10日 23時) (レス) id: b29293d8b2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おるが | 作成日時:2019年1月7日 23時