お話 20 ページ20
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「Aヌナ、落ち着いて。さっき声かけたら返事したんでとりあえず生きてますから。」
「…えっ、じゃっ、じゃあ、だっ…大丈夫なのっ…？」
…一応、多分。
そのあとうんともすんとも言わないけど。
と言うのは黙っておいて、言われた通り貼り付けられたガムテープを剥がしていると、後ろからひょこひょこと片足を浮かせてAヌナがやってきた。
「開けますよ？…と言いたいところなんですが、Aヌナ…流石にその恰好をずっと見せられて、僕も理性を抑えていられる自信ないです。開ける前にもう一回襲っちゃってもいいんですか？僕は全然構いませんけど。」
…なんて、ブラと薄いレース生地のショーツしか身に纏っていないAヌナの胸元を見ながら言うと、一瞬で理解したAヌナの顔がみるみる赤くなっていく。
「…へ？……ッ！！！みっ、…見ちゃダメっ！！」
身を屈めるようにして両手で頑張って隠しているけれど、腰回りからはその可愛らしいレースがひらひらと見えてしまっているし、前に向いて屈んだAヌナの胸元は、先ほどよりもより魅力的になってしまっている。
…ほんと、襲っていいかな。
アイドルやってるときのAヌナは大人びていてそれはそれで魅力的だし、その見た目以上に実は変に抜けてて可愛いっていうのもジョングギからいろいろ話を聞いていたから知ってた。
けれど、普段の姿がこんなに抜けてて可愛らしいとは思ってなかったから、それを目の当たりにしてそのギャップに眩暈がする。
可愛すぎて、堪らなく愛おしい。
もう一回抱きたいなー…、なんて。
そんなことを思っていたら、バッ…！と突然箱が開いて、吹っ飛ばされた。
「うゎっ…、ぃ、った…」
「んーーーーーーっ！！あー、よく寝た！…って、ここ何処？」
「ぎぃやぁぁあああぁぁっ！！！怖い怖いこわいっ…！！何ーっ！？」
吹っ飛ばされたと思ったら、腕に柔らかい感触があって。
何かと思ったらAヌナが僕の腕にしがみ付いていた。
「えっ、何？…って、ジミナなにそれ羨ましい、俺もぎゅーする。」
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おるが(プロフ) - Rさん» お返事させて頂きました、ご確認いただければと思います♪ (2020年9月19日 19時) (
レス) id: 8701f20bcc (このIDを非表示/違反報告)
おるが(プロフ) - Rさん» 後ほどメッセージにてお返事させていただきますね、少々お待ちくださいませー； (2020年9月14日 9時) (レス) id: 18dc2cad43 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - 続きが気になります！！パスワード教えて下さると嬉しいです！ (2020年8月25日 23時) (レス) id: 6721bb2d67 (このIDを非表示/違反報告)
おるが(プロフ) - 。さん» 先ほどこみゅツールのメッセージにてお返事いたしましたので、ご確認をいただければと思います♪ (2020年1月19日 12時) (レス) id: 8701f20bcc (このIDを非表示/違反報告)
。(プロフ) - 最高です！ぜひパスワード教えて欲しいですよろしくお願いします^_^ (2020年1月10日 23時) (レス) id: b29293d8b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おるが
| 作成日時：2019年1月7日 23時
