◆妓楼バンタン (ページ1)

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諸設定① ページ1

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※ある程度は調べて設定を組んでおりますが、ギチギチに組むと面倒なので、実際と違うな…と思っても、まぁ、うん、どうせ夢物語だしー…と軽く流していただけましたら幸いです。

設定は随時付け足したり致します。

【ソクジン】
ナムジュンの妓楼で御職を張っていた元太夫、現内儀(楼主ナムジュンの伴侶)

今現在は楼主ナムジュンの内儀として妓楼で働いてる。
本当は奥の奥に引っ込んでおいて欲しかったナムジュンに働くことは難色を示されていたが、自由奔放なテヒョンの指導が現在の太夫たちでは不足だったため、特別にテヒョンの教育係をしている。なので、たまに引退した身だけれど、太夫の格好をして出歩いてたりしてる。

【ユンギ】
ナムジュンの妓楼でソクジンの次に人気のあった元太夫、現番頭新造

何度か客のホソクが身請けしようとしたけれど、楼主のナムジュンが値段吊り上げて身請け阻止。(ユンギ本人の意向もあったという話。身請けされたらホソクに毎晩抱き潰される…よりかは、太夫の身分で客を自分で選ぶ方が楽と考えたから。それくらい人気があって自由度もあった。というのも、ソクジンが楼主のお気に入りになってしまって、あまり見世には出したくないと思っていた楼主のナムジュンから、稼ぎ頭として大事にされていたから。)
片手間にテヒョンの教育係もしていたが、まったく言うことを聞かないので内儀に収まって暇してるソクジンに教育係を丸投げした。

【ナムジュン】
遊郭の楼主。

幼くして売られてきたソクジンに一目ぼれ。
(その時は楼主は父親がやっていたので、遊郭はナムジュンの遊び場だった。将来の楼主ということで、色事も割と早い段階で見世の太夫たちによって教え込まれた。)
決められた規則は守らなければ…という思いで、ソクジンの水揚げを唇を噛みながら耐え、水揚げ後のソクジンを抱く。
年季をきっちりこなしてからじゃないと嫌だというソクジンを待って、年季明け後のソクジンを娶る。

【ホソク】
妓楼バンタンの客。

ナムジュンとは別の妓楼の楼主。
元は太夫だったが、年季明けと同時に働いていた妓楼の楼主が亡くなり、あれこれあってその妓楼の楼主に収まった。

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