お話 71 ページ31
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やっぱり神様不公平過ぎない？
ねぇ、イケメンはさぁ、そのイケてる面だけ持ってたらもうそれで良くない？
くっそこの高身長イケメンどもめ…！！…と、高身長二人に挟まれて思わず某宇宙人の絵面を思い出して、いやいや、俺そんなに背ぇ低くねぇし！！！！と、訳の分からない八つ当たりしそうになるのをぐっ…と飲み込んで、とりあえず俺も入れて？その会話俺も入っていい？と強引に割り込む。
「あのー…、話し込んでる所悪いんですけど…あの…、ナムさんもジンさんもアイドルですよね？」
「そうだよー！…って、あれ、なんで知ってるの？」
「…あー…ヒョン、それは、また…追々…。」
俺の発言を聞いて、ん？となったジンさんと、それと同時にあちゃー…という表情を浮かべたナムさんに、やべっ…ちょっと失言したかも…と思ったけれど。
いや待て、これの件については俺は全然関係ないな！(関係あるのはテテさんだ！)と思い直して、そのまま話を続ける。
「なんか、凄そうだしお仕事とか…大丈夫なんですか？」
ほら、車の中で見たアレ！
あれだけいろんな人に写真撮られてるアイドルってめちゃくちゃ忙しいんじゃないの？
俺の勝手なイメージであれだけど、休む間もなく次から次へと仕事がある…みたいなさぁ。
「あー…とりあえず今日はもう大丈夫だから！大丈夫だよ！……まぁ、明日からはまた激務なんだけどね…」
「えっ…なに？げｋ…？…いや、その前に、今日は、ってことは明日は仕事なんですよね？俺、本当にお邪魔してて大丈夫ですかっ？！」
大丈夫か聞いた途端に、さっきまでのテンションどこ行った？！ってくらい、トーンダウンして声も小さくなっていったジンさんの返事は、正直言って不安しかない。
あと、ナムさんがその隣で何かを言おうとして、でも、それを言ってしまったら不味い的な表情で口を金魚みたいにパクパクさせて躊躇してる様子が、超絶怪しくて怖い…。
なんだかよくわからないけれど、ものすごーく嫌な予感がするし、俺、やっぱりホテルに戻りますね！って言おう！
そう思って、口を開いた瞬間。
俺の口はそのままの形で、後ろから伸びてきた大きな手によって、サッと塞がれてしまった。
「おｒ「みーつけたっ！」」
…っ、ンンッ、…んんーーーーー！！！！
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おるが(プロフ) - トナさん» トナ様、大変お待たせ致しましたーーーーー!!!またお楽しみいただける様、ちょっとずつですが更新頑張りますねー！コメントありがとうございます！励みになります♪ (2022年4月13日 11時) (
レス) id: 8701f20bcc (このIDを非表示/違反報告)
おるが(プロフ) - いおりさん» お話愉しんで頂けているようで嬉しい限りです。まったりとですが更新を再開しておりますので、またよろしければ覗いてみてやってください♪コメントありがとうございました！ (2022年4月13日 11時) (レス) id: 8701f20bcc (このIDを非表示/違反報告)
トナ(プロフ) - 久々の更新待ってました...!!!!!!楽しみに待ってます♡ (2022年4月12日 1時) (レス) @page30 id: 277f38f1a9 (このIDを非表示/違反報告)
いおり - わちゃわちゃ感が最高で見ていて、笑顔になりました!!更新、楽しみに待ってます!!!! (2021年2月25日 19時) (レス) id: 0fd6172cb6 (このIDを非表示/違反報告)
おるが(プロフ) - たろさん» コメントありがとうございます♪お話、愉しんで頂けているようで嬉しい限りです♪まったりですがこれからも更新して参りますので、お楽しみいただける様頑張りますねー！ (2020年11月23日 2時) (レス) id: 8701f20bcc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おるが
| 作成日時：2019年9月16日 2時
