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帰還 ページ36
ｼｬﾙ「戻ったよー。」
ｸﾛﾛ「Aは？！」
ｼｬﾙ「ちゃんとここにいるよ。」
と、俺は少し腕を上げて団長に見せる。
ｸﾛﾛ「よかった…。」
どこにいたんだ？と疑問そうに聞く団長。
ｼｬﾙ「ククルーマウンテン。」
ｸﾛﾛ「イルミか…。」
ｼｬﾙ「御明答。」
ﾏﾁ「あの時ったらシャル凄かったんだよ。
Aがイルミに首を締め上げられているの見たら突然瞳のハイライトが消えるんだから。」
ｸﾛﾛ「イルミの奴、次会ったら嬲り殺してやる。」
ｼｬﾙ「うわー、団長までフェイタンと同じこと言ってるよ。」
ﾌｪｲ「何か言たか。」
ｼｬﾙ「いえ何も。」
ﾌｨﾝ「あの時のシャルは怖かったなぁ。」
ｼｬﾙ「フィンクス達も人のこと言えないでしょ。
常人じゃないくらいの殺気出てたくせに。」
ﾏﾁ「たぶんそれ無意識。」
ｼｬﾙ「恐ろしい。」
ﾌｨﾝ「まあAが無事で一安心ってとこか。」
ﾏﾁ「パクとか他のみんなは？」
ｼｬﾙ「思い当たる所すべてを虱潰しに回ってくれているよ。」
ﾌｪｲ「早くAが見つかたて伝えるね。」
ｼｬﾙ「分かってるよ。」
俺は全員にここに戻ってくるように伝えた。
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作者名：きなこもち | 作成日時：2021年4月16日 17時
