帝国少女＿赤ティン ページ3
夜の街、ブティック
赤ティン「いらっしゃいませー。……何かお探しですか？」
A「私を愛してくれますか…？」
赤ティン「はい…？」
A「貴方なら私のことを愛してくれる？」
赤ティン「私、ですか？」
A「貴方を一目見た時、あ、この人なら私のことを愛してくれるんじゃないかって。」
赤ティン「冗談はよしてください。お客様と私は今日が初めてですよ。」
A「そう、でも運命を感じちゃったモノはしょうがないでしょう？」
赤ティン「お客様はまだ学生ですよ？」
A「学生だからダメって？だったら私は貴方に認められるまでこのブティックに来るわ」
−貴方に愛してほしいから−
赤ティン「そうですか。でしたら、私に認められるように頑張ってみてください。ふふ、私は手強いですよ？(笑)」
A「そうかしら？貴方って随分と可愛い笑い方をするのね。」
赤ティン「可愛い…？大人の私に可愛い、ですか。お客様も大人っぽくてすごく素敵です。」
A「そう？ありがとう。貴方、お名前は？」
赤ティン「私は…、赤ティン、とでも名乗っておきましょうか。お客様は？」
A「私は、AA。お気軽にA、とでも呼んで。」
赤ティン「A様、では今日は特別にA様に似合う服を私が選んで差し上げますね。好きな色はございますか？」
A「…赤がいいわ。それも、明るすぎない暗めの。」
赤ティン「でしたら、こちらがおすすめですね。」
A「…！すごく素敵だわ」
赤ティン「ご試着されますか？」
A「ぜひ着てみたいわ」
赤ティン「それでは、こちらにどうぞ。着替えが終わりましたらお声がけください。」
＿＿＿＿＿＿
初めてこういうお洒落なやつ書く(笑)
まじでティンさんの帝国少女聴いてたらパッと思いついたwソロと、アキアさんの秋合唱のやつ。
設定はこんな感じ
夢主:今まで愛してもらったことが無い高校生。赤ティンに一目惚れした(惹かれた)。
赤ティン:ブティックの店員さん。ちょっと長く赤く染まった髪の毛をヘアゴムで縛っている(秋合唱のときみたいなやつ)。
たまには、ね？＿がおー→←バレンタインチョコ渡してみた！！＿成人男性三人組+α
今日のオススメボカロ曲
アザレアの亡霊(トーマ)
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三鈴羽衣(プロフ) - 喜んでもらえて、書いているこちらといたしましても、非常に嬉しい限りでございます。またのリクエストをお待ちしております。 (3月6日 15時) (
レス) id: d810f5be97 (このIDを非表示/違反報告)
鳴夜 - 「【くれて】ではなく、下さりありがとうございました」ですね。何回間違えればすむんだ私は。 (3月6日 1時) (レス) id: 49128e51c3 (このIDを非表示/違反報告)
鳴夜 - 三鈴羽衣さん» すいません、間違えてました。お犬様ではなく狼様でしたね。お犬様はどちらかというと衣類な方ですよね、失礼いたしました。 (3月6日 1時) (レス) id: 49128e51c3 (このIDを非表示/違反報告)
鳴夜 - 「いいんだよ？」とか、少しからかってる感じなの解釈一致過ぎて、読んでる間、口角が上がりきってました。書いてくれてありがとうございます。 (3月6日 1時) (レス) @page4 id: 49128e51c3 (このIDを非表示/違反報告)
三鈴羽衣(プロフ) - 答えていただきありがとうございます。でしたら、犬ではなく狼ですので、そこのところ気をつけてくださいね。 (3月5日 23時) (レス) id: bbd1d64723 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三鈴羽衣 | 作成日時：2024年2月6日 23時
